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京都北大路の老舗和菓子店「長生堂」の香右近

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京都の北大路通りから賀茂川に架かる橋の東側、橋のすぐ近くに「長生堂」とい和菓子店があります。府立植物園の近くというように覚えておくと大体の位置が理解しやすいし、電車での移動や表示の目安としていいと思います。通りには近いのですが、入口は大きくはないので、周りをよくみたほうがいいかもしれません。

この「長生堂」は「長久堂」から暖簾分けを許された和菓子店で1919年に四条大宮に開店し、その後北大路に移転した、歴史あるお店です。店内ではお菓子とお茶を食べることが出来ますし、お土産に購入すると包装のあいだお茶をごちそうしてくれます。営業時間は10~18時で、月曜日と最終火曜日が定休日です。

このあと紹介する商品自体だけではなく、上記のとおり、とても京都らしい和菓子のお土産ですし、歴史のあるお店で、値段も安すぎないということもあって、ここで買えるものならなんでも、目上の方や立場が上の方などなどに恥ずかしくないお土産が買えるとおもいます。

香右近がおすすめ

店名を冠した「長生餅」や、場所とゆかりのある「かも川」など美味しい和菓子が数々あるのですが、この冬期におすすめなのが「香右近」です。「香右近」は金柑を使った羊羹です。

色合いは羊羹らしからぬあざやかな金柑の黄色で、上品な香りが特徴です。この店で売られているスタンダードな羊羹である「長生梅」も、砂糖の甘ったるさではなく、小豆のおいしさを感じさせるのですが、この「香右近」も金柑と小豆の素材のおいしさ、そして香りのさわやかさを味わえます。

元々年末になって帰省するときには「長生堂」に寄って「かも川」と「長生梅」を買っていくのですが、たまたま「長生梅」が売り切れのときがありました。どうしたものかと残りの羊羹を見ると、同じく小豆のみの「花くれない」と「香右近」が残っていたのですが、店員さんからの「冬にしか買えない」との言葉もあって「香右近」を選びました。

私は羊羹は栗やなにやら入ってるものより小豆だけのもが好みだったので、この機会がなければ買わなかったでしょう。正直金柑と羊羹の相性というのも想像出来なかったからです。羊羹の食感に対して爽やかな金柑の味はどんな風か、苦みが強く出たりするのだろうか。もしかしたら評判が悪いかなと不安に思いつつも、身内相手であるしと思って帰省しました。

お土産はそれぞれ祖父母と父母用に買ったのですが、「香右近」は母が祖父母へと渡したので、帰省中は食べることは出来ませんでした。しかし、実家から帰った後、母と電話しているとき、「前に送ってくれた羊羹をおじいいちゃんもおばあちゃんも喜んでいたよ」と言われて、さらに母も食べたら「すごくおいしかった、とっても上品なお菓子で、金柑の香りが鼻に抜けていく」と感想をもらいました。とてもおいしいのでちょっとずつ食べて惜しむほどだったようでした。「長生梅」も喜んでくれましたが、味や見た目の意外性もあってか、とても気に入ってくれたようです。

思いのほか好評だったので私も買って食べてみたのですが、想像では、羊羹自体の味は薄目で金柑の苦みがつよく印象にのこるのではないかと考えていましたが、羊羹らしいおいしさを保ちつつ、金柑の香りが味わえる一品で、羊羹として上質さがるために、もの珍しいものでありつつも、想像と違って好き嫌いのしない味だと感じました。

お土産としてみると、まず値段も決して安すぎるものではないから、身内以外にも送れますし、京都という土地らしい品であり、見た目が鮮やかかつ金柑の羊羹という珍しい品物ですので、貰った側としても、感想の言いやすいというところもいい点で、ささやかながら話題を提供してくれるでしょう。

知名度も丁度良いところで、お店のたたずまいからも、すこし通らしい感じを演出出来ます。やはりお土産は「探して見つけてくれた」という感じがあったほうが嬉しいですし、季節限定なので京都から遠いところの人ならばより貴重に感じてもられるでしょう。

さらには味については、決して癖のあるものではないので、羊羹や金柑そのものが嫌いでなければ、悪い評判となることはないでしょう。そのため、あまり親しくない、知らない人に向けてのお土産としていいものであると思います。

珍しさや値段、味や知名度がどれも「程よい」お土産だと思いますので、私は和菓子がお嫌いでない方には鉄板の商品だと思います。通信販売もされているのですが、京都に立ち寄ったついでに買ってみるのも話題が出来ていいかもしれません。

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香右近の商品情報

商品名香右近
製造者・販売者長生堂
住所京都市左京区下鴨上川原町22-1
賞味期限20日
購入場所京都市左京区下鴨上川原町22-1
価格1260円

東京都在住。
週末に家族と出かけ、そこで出会うお土産を収集するのが趣味。
お土産は旅の思い出をぐっと深く、豊かにしてくれる特別な買い物だと思っています。
このブログ運営を通じて少しでも多くのお土産に触れていきたい。

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