日本全国お土産ライブラリーOmiii

Omiiiでは日本全国のお土産を紹介しています。

福島県

福島県に行ったら買いたいおすすめのお土産

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福島県。あなたは、足を運んだことありますか?山も海、湖などたくさんの自然に囲まれ、春夏秋冬楽しむことができるところです。
春は桜。夏は海。秋は紅葉。冬は雪。そして、雪山でスポーツ三昧。たくさんの温泉地もありますので、疲れた体、冷えた体を癒してくれます。

もちろん美味しいフルーツや食べ物がありますよ。面積が広い福島県、観光名所はたくさんあるので、足を運ぶにはたくさんの時間が必要です。

車で行くのも良し、のんびりとローカル電車に揺られながら歩くのも良し。
楽しみ方は色々ありますよ。

その前にまずはお勧めのお土産を見てみませんか。有名なお土産も紹介します。あなたはいくつ知っていますか。このお土産を見ると、きっと福島県に行きたくなりますよ。

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福島県の魅力的なおすすめお土産

福島県は東北地方南部、東北で宮城県に次ぐ2番目の人口約190万人、面積は北海道、岩手県に次ぐ全国3位です。日本海側の会津地域人口の約15%、太平洋側の中通り及び浜通りの地域に人口の85%が分布。史跡が多く存在する観光都市の会津若松市、古くから奥羽の玄関口であった白河の関がある白河市、南会津には大内宿等の観光地がある他、会津と中通りにまたがる磐悌朝日国立公園には磐悌高原、五色沼、猪苗代湖などのリゾートエリアがあります。会津の代表的な郷土料理としては、こづゆ、いかにんじん、にしんの山椒漬け等が挙げられ、その他のグルメとして、宇都宮の餃子、蒸しパンタイプのみそぱん、日本三大ラーメンの喜多方ラーメン、B級ご当地グルメのなみえ焼きそば等があります。

会津エリアのお土産は下記でも紹介しています。

酪王カフェオレアイスクリーム

郡山市の「酪王乳業」のカフェオレ。
カフェオレは、たくさんの飲料メーカーで商品が出ていると思いますが、福島のカフェオレと言えば、これ!酪王のカフェオレ。福島県内のほとんどのスーパーやコンビニなどで売っていて、どこでも手に入ることができる酪王乳業のカフェオレ。甘い香りとほんのりコーヒーの香り。濃厚な味だが、甘さは控えめで上品な味。後味すっきり。生乳がたっぷりなので、子どもから大人まで好んで飲める味となっています。サイズも豊富なので、一人で飲むことも、家族みんなで飲むことも。年々売れ行きが伸びているという酪王のカフェオレ。
このたっぷりのミルク感を家族で味わっていませんか。他のカフェオレが飲めなくなるかも!?

福島県の酪王乳業のカフェオレアイスクリームは、1976年に酪王乳業から発売されたカフェオレからできており、濃厚なのに爽やか、甘すぎない味わいで、現在も人気です。コンビニなどで販売のカフェオレは生乳割合は50%未満、クリームなどを入れミルクの濃厚さを重視、酪王乳業のカフェオレは生乳を50%以上使用、牛乳の栄養分が豊富、ほどよい甘さで濃厚なのに爽やかな味です。生乳の量が多く生乳の割合が美味しさの秘密となっています。酪王カフェオレアイスクリームはカフェオレが好きな方には納得の味です。甘さは控えめですが牛乳本来のコクと旨味が強烈で物足りさはありません。砂糖メインで甘さを出したアイスクリームは軽く感じますが、酪王カフェオレアイスクリームはしかっり舌に感じられ美味しいです。

天ぷらまんじゅう

会津若松市の老舗「元祖 清水屋」の天ぷらまんじゅう。「天ぷらまんじゅう??」とビックリする方が多いのではないでしょうか。
名前の通り、おまんじゅうを天ぷらにしました!食べてみれば、その味の美味しさがわかります。厚めの黒糖入りの生地の茶まんじゅう。たっぷりの衣つけて、たっぷりの油でじっくりと揚げます。
天ぷらだけれど、おかず?、それとも…おまんじゅうだから、おやつ?悩みますね。どちらでもOK。お醤油をつけて食べても、そのまま食べてもOK。お好みの食べ方を。
地元の人は、他の天ぷらのようにお醤油をつけて食べてます。そのままおまんじゅうを食べたほうが…と思っていませんか?一度あつあつの揚げたての天ぷらまんじゅうを食べたら、やみつきになりますよ!

会津若松から猪苗代へ向かう、かつての街道筋にある名水スポットの強清水。藩政期より知られた名水の強清水周囲には昔ながらの茶屋があり、古くから天ぷらまんじゅうが親しまれています。会津地方ではまんじゅうを天ぷらにして食べる事が古くから行われていました。お供えして固くなったまんじゅうを、美味しく食べるための庶民の工夫という説もあります。固くなったまんじゅうは衣をつけて揚げてしまえば美味しくなります。会津の人にとって、天ぷらまんじゅうはとても身近な甘味であり、仏事の後の楽しみの1つでもありました。厚めの生地の茶まんじゅうにたっぷりの衣を付け、じっくりと揚げ、会津産の醤油を付けていただくと、甘くてしょっぱく美味しいです。

檸檬(れも)

郡山市の「柏屋」の檸檬と書いて、「れも」と読むお菓子。よく間違えられますが、「れもん」ではありませんよ。ほどよい甘さで、しっとり濃厚のチーズケーキのタルト。
もちろん、名前の通り、ほんのりとレモン風味。そして、サイズの割には、ずっしりとし、ボリュームもあるので、1個でも食べ応えありますよ。
常温のまま食べるのもよし、冷蔵庫で冷やして食べるのもよし。お好みの食べ方をしてみてください。どちらの食べ方も美味しいです。柏屋は、薄皮饅頭が有名ですが、この檸檬も人気商品の一つ。
和菓子屋さんでのチーズケーキ。洋菓子店でのチーズケーキとは少し違うかも知れませんね。違いは、食べてみたらわかりますよ。そして、お友達に紹介したくなりますよ。パッケージも上品な感じなので、お使い物として利用しても喜ばれます。

薄皮饅頭で有名な柏屋の洋風スィーツ、レモン風味のクリームチーズケーキ。レモンの香りがふわーっと香り、しつこすぎず、しっかり香ってクリームチーズの濃厚な美味しさが爽やか、口どけの良さも味わえます。レモンでさっぱりですけれど、チーズがしっかり濃厚。1つ1つ個包装され、1口サイズにサイズに切ってちょうど良い食べきりサイズであり、小腹がすいた時に合います。パッケージのレモン色が柔らかく、自然な優しい味とマッチ、賞味期限が短いですが、常温保存ができ、チーズケーキでは貴重です。夏には冷蔵し冷たく食べても美味しく、さらに冷凍しても硬くなりすぎず食べる事ができます。冬でもクリームチーズをしっかり味わう事ができます。

柏屋薄皮饅頭

郡山市の「柏屋」の薄皮饅頭。北海道産の小豆を使った、甘さ控えめの餡子。「つぶあん」と「こしあん」があります。
つぶあんは、つぶの食感を楽しめます。こしあんは、上品でなめらかな餡子。くちどけもよく、甘さ控えめで、何個でも食べることができてしまいます。名前の通り、薄皮。餡子をしっかりと味わうことができます。
この薄皮には黒砂糖が入っていますが、餡子の甘さを邪魔しない程よい優しい甘さです。お好みの餡を食べてみてください。もちろん、食べ比べもお勧めです!
餡子好きな人には絶対食べてもらいたい一品です。そして…知る人ぞ知る日本三大饅頭の一つです!ぜひ、日本代表!?のお饅頭を味わってみてください。できあがりの温かいお饅頭も美味しいですよ。

1852年創業の福島県郡山市にある柏屋で、長年製作され、1度食べたら忘れられない味の薄皮饅頭。柏屋初代善兵衛が病に薬がいるように健やかな者に心のなごみがいるとの思いから奥州街道郡山宿の薄皮茶屋にて皮の薄い饅頭を考案。厳選された北海道産の小豆と、柏屋の技術と職人の技から、美味しいあんが作られます。こしあんは上品で滑らか、口どけのよさとさらっとした甘味、つぶあんは甘さ控えめ小豆本来の素朴な風味とふっくらとしたつぶの食感が味わえます。2種類の自家製あんを黒砂糖風味の薄皮で包まれています。こしあん、つぶあん、それぞれに合った薄さであんの美味しさが包み込まれています。あんと皮の黄金比の絶妙なバランスを楽しむ事ができます。どんな時代でも長続きする、飽きない饅頭です。

玉嶋屋の玉羊羹

福島県二本松で有名なお土産は玉嶋屋の玉羊羹です。玉嶋屋の羊羹は江戸時代には東北各地の大名に所望されたと言われ、江戸時代から製法をそのままに残し味を変えずに作り続けられています。昭和12年県知事と軍の依頼により当時風船に入ったアイスクリームをヒントに玉羊羹が開発されました。いつまでも柔らかい羊羹を戦地の方に食べてもらえるようにゴムに入れつ方法を考案。最初は日の丸羊羹という名前で販売されていましたが、戦後再開業の際に軍国主義のイメージを避けるため形と店名から玉羊羹に名前を変更。羊羹は昔の製法で楢薪を焚いて煉られる。味はさっぱり、本当の羊羹の味が美味しいです。ゴムに封入することにより糖化せず、1個づつ食べやすく、常温保存でき日持ちが良くお土産に重宝します。

二本松市の老舗和菓子屋「玉嶋屋」の玉羊羹。名前の通り、玉の羊羹。ゴムに入った珍しい羊羹。それには理由があります。戦中時代「いつまでもやわらかい羊羹を食べられるように」という依頼からゴムに入った羊羹を作ったようです。あれから何十年もたっていますが、変わらない羊羹が売られ、人気があります。ちょうど一口サイズなので、ありがたいですね。
さて、どうやって食べるの??と疑問に思うかもしれませんが、これが面白いですよ。爪楊枝で、羊羹を刺してください!すると、ぷるんとま~るい羊羹が出てきます。ちょっと遊び感覚になりそうですが、味は間違いないです!餡子は、甘みは少なめでさっぱりしています。日持ちもしますので、お土産にも喜ばれます。

かんのや家伝ゆべし

郡山市の「かんのや」の家伝ゆべし。ゆべしというと、四角いゆべし、くるみ入りをイメージする方が多いかもしれませんが、この家伝ゆべしはイメージをくつがえします、
まず、形は独特。三角形のような、星形のような形で、あんを包んでいます。生地は、半透明の茶色で、ちょっと歯ごたえもありつつ、もっちもちの食感の醤油風味。ケシの実がまぶしています。これがまたアクセントに。中には、少し塩味のある餡。生地との相性も良し!
そして、美味しく食べる裏技。「軽くレンジで温めてから食べる」これで、温かい生地と餡がしっとり合い、美味しさアップです。名前の通り、伝統銘菓です。これがゆべし!?と思い、一度食べたら、やみつきになるかも!?

家伝ゆべしの口コミ

いもくり佐太郎

福島のダイオーの代表銘菓であるいもくり佐太郎は福島市に伝わる民話を元に創り上げられました。厳選したさつまいも(紅あずま)に上品で滑らかな白餡、そして栗を練りこみ焼き上げられています。第26回全国菓子大博覧会にて最高賞の名誉総裁賞受賞した、さつまいもと栗の絶品スィートポテトです。繊細な焼き加減により表面は軽くカリッと焼きあがっています。熟練の職人さんによる絶妙な焼き加減が、こんがりとした見事な焼き色と甘さを引き立てます。中はしっとりした生地によるまろやかな口あたりで、最大のポイントとなる栗が食感にアクセントを加え、さらなる甘さを楽しむ事ができます。いもくり佐太郎は、1度味わったらクセになる甘さが好評の福島限定スィーツです。

凍天(しみてん)

昭和55年に福島県原町市に拠点を構え、切り餅、凍もちの製造を中心に始まった餅の製造卸会社の木乃幡を代表する凍天。平成8年に直販店舗「もち処木乃幡原町店」をオープン。木幡家のお母さんが切り盛りを行っており、お客様から「おたく餅屋なのだから、切もちを素揚げにしてうどんに乗せてほしい」と言われ、新商品調理のため卓上フライヤーを導入。導入したフライヤー使用して別の新しい商品調理できないか、揚げ物の商品が作れないか考え、ついに凍もち天ぷらの凍天が考え出されました。まわりはドーナッツのような衣であり、中にはヨモギのお餅の凍もちが入った、和洋折衷な揚げ餅菓子。ドーナッツ生地の部分はほんのり優しい甘さ。中の凍もちはもっちもち。一口で、ふんわり柔らかいもっちり感が楽しめます。

会津チーズ饅頭くいっちい

会津若松市の「太郎庵」の会津チーズ饅頭くいっちい。「くいっちい」??となるでしょう。会津弁で、「食べたい」という意味です。
つまり、チーズの味がやみつきになる味なんです。見た目は、中に小豆の餡子が入っているお饅頭?と思いそうですが、食べてみるとしっとりチーズが入っていて、この塩気が美味しい!そう、中だけではなく、実は皮にもチーズが練りこまれているんです。たっぷりと濃厚なチーズを楽しめる一品です。このネーミングも忘れられませんが、味も忘れられないですよ。ぜひ、食べてみてください。
太郎庵にはたくさんのお菓子がありますが、これはおすすめの商品です。お茶だけではなく、ワインとの相性もばっちり!大人も子どもも楽しめますよ。

会津チーズ饅頭くいっちいは、昭和24年創業の福島県会津坂下町にあるお菓子の蔵・太郎庵で人気のチーズクリームを丸ごと閉じ込め、皮にもチーズを使用した焼いたお饅頭です。会津弁で食べたいという意味を持つ会津チーズ饅頭くいっちいは皮から中身までチーズをふんだんに使った知る人ぞ知る福島の銘菓です。チーズを練りこんだお饅頭の皮の中には、チーズクリームが丸ごと閉じ込められています。濃厚なチーズの味わいがクセになり、2個、3個と手が進む贅沢なお菓子です。コーヒーや紅茶のお供の他にもワインとの相性も抜群であり、大人の時間を楽しみながら福島の銘菓を味わう事ができます。早くという意味のQuicklyとCheeseを合わせてQuichee's=くいっちいと名付けられています。

クリームボックス

福島県郡山市で昔から親しまれているご当地グルメです。練乳の入ったクリームが厚めで正方形の食パンの上にたっぷり乗っているシンプルな食べ物。ほんのり甘くトーストすると更に美味しいです。昭和49年に創業したロミオが、昭和51年に駅前のお店で販売したのが始まりです。デニッシュの生地に使うアーモンドクリームからアーモンドを取り除いて、食パンに塗って食べたところ驚くほど美味しかったとの事であり、商品化して販売したところ、若い女性を中心に人気となりました。40年を経過した現在でも福島県郡山市民に人気です。今ではお店により形や生地を変えたり、そのバリエーションも豊かになっています。クリームボックスの歴史が始まったロミオのクリームボックス専用に作られたパンに濃厚なミルククリーム、シンプルで懐かしい味わいです。

ままどおる

郡山市「三万石」の銘菓、ままどおる。
福島県では知らない人がいないと言えるほど、有名なお菓子、ままどおる。甘い生地でしっとりとしたミルク餡。
ミルク餡のせいか、一つ食べると、どこか懐かしい味で、もう一つ食べたくなります。このCMでは、「まま、まま、ままどおる~。みるくたっぷり、ママの味~。」という一度聞いたら、離れられないフレーズがあります。まさにこのフレーズの通り、ママの味です。ミルク餡があなたの心を懐かしくさせますよ。
なぜなら、「ままどおる」とは、スペイン語で「お乳を飲む人」という意味。まさにこの意味の通り。そして、お茶にも合いますが、お勧めはもちろん、牛乳!牛乳との相性は間違いなし。パッケージにイラストにも注目です。ままどおるにぴったりのイラストです。

あわまんじゅう

河沼郡柳津町の「小池菓子舗」のあわまんじゅう。昔、2度と災難に「アワ」ないようにという願いから作られた、厄除けのお饅頭。180年以上続いている味です。あわまんじゅうのあわは「粟」です。店内で、1つずつ手作りで作られ、愛情たっぷりのおまんじゅう。あつあつのおまんじゅうを味わってほしいですね。作り立ては、やわらかくふわわとしています。
皮は、もち米と粟で作られています。粟の独特な食感がいい!もち米も入っているため、もちもち食感もいい!中の餡子は、甘さ控えめ。昔から引き継がれてきた味には、願いが伝わってきます。
日持ちはしませんが、冷凍は可能のようです。そして、もし、かたくなってしまったら、再度蒸して食べてください。

河京の喜多方ラーメン

喜多方市の「河京」の喜多方ラーメン。
喜多方市にはたくさんのラーメン屋さんがあります。その中でも、お土産のラーメン、黄色いパッケージでおなじみの河京の喜多方ラーメン。喜多方ラーメンの特徴は、太麺、ちぢれ麺。河京の麺は、こしのあるもちもちした食感。のどごしも良いです!スープは、豚骨と魚介の醤油ベースで、あっさり系。最後までごくごく飲み干せてしまいます。自宅でのラーメンはお店の味を真似できないなんていうことも多い!?
河京のラーメンは自宅でもお店の味を真似できますよ。一度、河京のラーメンをお土産に買ってみませんか。もちろん、喜多方ラーメンは、醤油味ですが、もし醤油味に飽きてしまったら、みそ味もありますよ。2つの味を楽しむのも良いですね。

会津の天神さま

会津の天神さまは福島県会津地域をの新名物です!県内でも長らく会津管内でしか買えず、現地に来ないと買えないレアっぷりでした・・。そんな会津の天神さまは、バターとチーズという組み合わせのシンプルでいて、だからこそ美味しいクリームを、ほんのり甘いブッセ生地でサンドしています!食感は柔らか、なんだけど食べごたえは抜群。そもそも、太郎庵はとても和菓子の美味しい和菓子屋さんなんです。なので、会津の天神さまも甘すぎない味わいで、飽きることなく食べれちゃいます。お菓子の由来にもなっている会津の天神さまは学問の神様である道真公のこと。会津では男子が生まれるとこの張り子人形を送る風習があったのでした。そんな会津の歴史まで感じられる会津の天神さま、チーズのほかに桜や抹茶など、季節の味も楽しめます。会津に来たらぜひ、お土産に買ってみてほしい一品です。男子が生まれた親戚や友達のプレゼントにもちょうど良いかも?

ニュー木村屋の「栗本陣」

和菓子全般、大福系が大好きでよく食べていますが、「栗大福」のカテゴリーにおいて、この福島銘菓「栗本陣」(ニュー木村屋)を上回るものについては未だ出会ったことがありません。
見かけはごく普通の大福、しかも割と小ぶり…なのですが、がぶっとかみついた途端にうすい羽二重餅・あんこの層を越えて、すぐに到達する栗の歯ごたえに驚愕します。
「栗が中に入っている」のではなく、「羽二重餅とあんこが、大将としてのお栗様をうすく包んでいる」くらいの表現でしょうか。まさに栗の本陣、栗の重厚な存在感を口中にひしひし感じます。
また、栗も甘く煮てあるのではなく、ほこっと炊き上げた感じなので、全体としてもあまり甘ったるいという印象はありませんでした。
大福好き・栗好きの方にはぜひとも試していただきたい、隠れた東北の逸品であると言えます。
ちなみに前は八重洲の観光交流館でも購入できたようですが、現在は閉館したので福島へ行くか、ネット販売での購入になるようです。

エキソンパイ

三万石さんはお菓子屋さんで、1番有名なのはままどおるです。しかし、私がおすすめするのはエキソンパイです。
くるみ入りの餡をパイ生地で挟んで焼いた焼き菓子なのですが、とっても美味しいです。「エキソン」とはフランス語で「盾」という意味らしく、パイの形も四角い盾をイメージして作られています。
さくさくのパイではなく、しっとりとしたパイです。一口噛んだ瞬間、口の中にふわっとバターが香ります。バターの香りを楽しむと次に香るのはくるみ入りの餡です。餡の甘さは控えめで、くるみの風味を邪魔しません。むしろくるみの味を餡が引き立てていて、餡とくるみどちらが主役なのかわかりません。それくらい絶妙なバランスでパイの中身が形成されています。箱入りも個売りもあるので、大切な方に贈るのにも良いのではないでしょうか。1つ食べるともう1つ食べたくなってしまう、おすすめのお土産です。

以上おすすめの福島お土産情報でした。
会津エリアのお土産は下記でも紹介しています。是非どうぞ。

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東京都在住。
週末に家族と出かけ、そこで出会うお土産を収集するのが趣味。
お土産は旅の思い出をぐっと深く、豊かにしてくれる特別な買い物だと思っています。
このブログ運営を通じて少しでも多くのお土産に触れていきたい。

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