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川口緑化センターの看板

道の駅川口あんぎょう(埼玉県川口市安行):川口緑化センターと併設された道の駅で買えるお土産やグルメは?

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各地のお土産品調査の為に続けている道の駅巡り。様々な場所に行けば行くほど道の駅の魅力を再発見でき、次の場所へと駆り立てられます。

旅の途中に道の駅でお土産を買うのは、思い出が家に帰っても蘇ってくるのでおすすめですね。

今回は、いままで近すぎて後回しにしていた「道の駅川口あんぎょう」に12月年末に行ってきましたのでレポートしたいと思います。

川口緑化センターという植木の里・安行のPR施設と併設という事で期待が高まります。実際に行ってみてどうだったのか紹介していきます。

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道の駅川口あんぎょうとは

道の駅川口あんぎょうはどこにある?

まずは、道の駅川口あんぎょうがある場所ですが、埼玉県川口市安行領家844−2という住所になります。

東京外環自動車道の草加IC、川口東IC、首都高速川口線の新井宿IC、安行ICあたりが最寄りのICとなり、下道に出てからは10分ほどで到着できるでしょう。
東京都内からでも高速がスムーズであれば30分程度で着いてしまうかと思います。

また、都市部なので公共機関も充実しており、JR川口駅東口、東武線草加駅西口からのバスで川口緑化センター駅まで来ることが可能です。

道の駅川口あんぎょうの特徴は?

事前に調べてみた情報によると、やはり植木文化の啓蒙PRの拠点という側面が強く押し出されています。「緑と花のほっとステーション」というキャッチコピーや併設されている緑化センター樹里安(ジュリアン)の色が強く、道の駅としてどの程度の機能があるのか分かりにくいですよね。

実際に行ってみての詳細は下記でレポートしていきますが、正直に言って、ここの道の駅は緑化センター90%、道の駅機能10%といった構成になっていました。

道の駅の機能をどう定義するかによっても変わってきますが、植木直売所や資料展示に非常に多くのスペースをとっていました。

ただ、その中でもチェックしておきたいポイントがありましたので、事前にレポートを見ていただいてから行くと良いと思います。

道の駅川口あんぎょうのお土産や売り場はどうだった?

では、実際に2018年12月末に訪問した際の様子を写真メインでお伝えします。

川口あんぎょうの売り場レポート

カーナビに従い運転をしていくとこの看板に到達しました。「JAさいたま農産物直売所」と書いてあります。
川口農産物直売所の看板

ここに大きな駐車場がありましたので停めさせていただきます。

安行イラストマップというものもありました。
安行イラストマップ

次に施設入口部分ですが、やはり川口緑化センターの文字が掲出されていますね。
川口緑化センターの看板

川口あんぎょう入口のモニュメント

ここでやっと道の駅という文字を見つけました。
道の駅川口あんぎょう施設案内図
施設案内図ですが、メインの建物は5階まであるんですね。すごい。

門をくぐり進むと立派な建物と大量の樹木が目に付きます。
道の駅川口あんぎょう外観と樹木

右手にトイレが見えてきますが、ここも樹木を意識した作りの外観ですね。
道の駅川口あんぎょうトイレ

その先には自動販売機コーナーと思いきや、奥に蕎麦屋さんがあるという変わったつくり。
道の駅川口あんぎょうお蕎麦屋

建物の中に入ります。
まずはインフォメーションコーナーがあります。
道の駅川口あんぎょうインフォメーションコーナー

さて、売店がありましたので入ってみましょう。10時-17時の営業時間との事で少し短いので注意が必要ですね。
道の駅川口あんぎょう売店入口

なんと今までで行った道の駅で一番小さい売り場かもしれません。

この棚が3つ程の売り場スペースです。
川口あんぎょうお土産売り場

銘菓なども勿論置いてありますが、ここまで仮設感があるのも珍しいですね。
道の駅川口あんぎょう銘菓売り場

売店としての機能もありました。
道の駅川口あんぎょうお菓子売り場

ちょっとびっくりする狭さではあったのですが、よく考えると農産物直売所が別にあったので、似たような規模感の道の駅はあるかもしれませんね。お煎餅の聖地という事でお煎餅はかなりの種類、量がありました。
ここでは勿論、草加が近いという事もありお煎餅を購入しました。※お煎餅の感想・写真はこの後出てきます。

道の駅川口あんぎょうのグルメやその他施設レポート

次にせっかくですのでお土産売り場以外も見ていきます。
まずはお土産売り場のすぐ横に広がる、植木直売所。とても広いのでやはりここがメインの施設なんですね。
道の駅川口あんぎょう植木直売所

植物に興味がある人には最高ですね。

売店横には2階へ上る階段がありましたので上ってみます。何か大きなモニュメントがありましたが、蛇造りのレプリカとの事。
道の駅川口あんぎょう蛇造りレプリカ

2階にあがるとそこは、大きな展示スペースとレストランがあります。
道の駅川口あんぎょうレストラン

道の駅川口あんぎょう2階展示スペース

展示スペースはパネルを中心に緑化、植木文化についての歴史が紹介されていました。
パネル展示の様子

枝切り鋏の実物もありました。
枝切り鋏の展示

2階から植木直売所を見るとこんな感じです。
2階から見た植木直売所

メインの建物の紹介は以上となります。
さっと見た所、やはり緑化センターとしての色が強い施設でしたね。ここまでコンセプトがしっかり出ている道の駅も珍しいのではないでしょうか。テーマが植木・緑という事でターゲットを選ぶと思いますが、ファンには堪らないスポットでしょう。

また、別の建物になりますが、農産物直売所もありました。みかんが2kg500円で売っているなどかなりお安く提供されているようでした。
道の駅川口あんぎょう農産物直売所
地元の方はここへ直行しているように見えましたので、こちらも道の駅の一部として重要な役割を果たしているな感じました。

以上、道の駅川口あんぎょうのレポートでした。

道の駅川口あんぎょうで購入したお煎餅を紹介!

では、川口の道の駅「あんぎょう」で購入したおせんべいのごご紹介です!

あんぎょうで購入したお煎餅3種

ひとつずつ見ていきましょう。

手揚げもちしょうゆ味無選別(七越製菓)

手揚げもちしょうゆ味無選別(七越製菓)

まずはこちらのおせんべいから試食。250グラム入り。
クリアなビニール袋には、「おばあちゃんが作ってくれた田舎の味よ!たべてみて。七越の手揚げもち」と書いてあります。

手揚げもちしょうゆ味無選別パッケージ裏面

手揚げもちしょうゆ味無選別袋の結び目

シンプルなパッケージやビニールの結び方が手作りっぽい雰囲気。
道の駅に来たらこういう手作りっぽい物が欲しくなるんですよね〜。

お皿に出した手揚げもちしょうゆ味無選別

ではいただきます。

手揚げもちしょうゆ味無選別の断面

一つ一つが大きく、一口では食べれないほど。揚げた形がサーターアンダギーみたいです。
ザクザクの食感の後に、じゅわっと広がる醤油の香ばしさと揚げ油のコクがたまりません!青のりの風味も後引く美味しさ!

無選別と記載されてるだけあって、底のほうには欠けて一口サイズになった揚げ餅もあります。
それはそれで口にポイっと食べやすく、醤油もしっかり濃かったりして嬉しい特典に感じましたよ^^

田舎揚山車あられ本舗(あかね)

次はこちらのおせんべい。

田舎揚山車あられ本舗

田舎揚山車あられ本舗袋裏面

150グラム入り。

長くスティックタイプになった珍しい揚げ餅。
サクッと軽い食感とジュワッと甘辛の醤油味がたまらない!この味付けとってもクセになる〜!
大きくてなかなかの食べ応えなのに手が止まらず一袋食べてしまう勢いでした(笑)
これは個人的にリピート確定です(^^)
久しぶりにこんな美味しいおかきを食べましたよ〜。

吾作割れせん(宮坂米菓株式会社)

吾作割れせん

吾作割れせん袋裏面

180グラム入り

堅焼きタイプの醤油せんべいや胡麻せんべいがミックスで入ったお得感満載の割れせんべいです。
割れている部分にもしっかりとお醤油が染み込んでいるのが嬉しい!

どれも美味しいおせんべいで、選択肢の無い中での購入でしたが、当たりのお買い物でした(^^)
「あんぎょう」にきたらお土産の種類は少ないですが、またおせんべいは買いたいです

ごちそうさまです!

道の駅川口あんぎょうの基本情報

最後に基本情報だけまとめておきたいと思います。

名称 道の駅川口あんぎょう
駐車場 普通車167台、大型車5台
コンビニ なし、売店機能あり
食事 レストラン、お蕎麦屋
売店 農産物直売所、お土産売り場
ガソリンスタンド 無し
住所 埼玉県川口市安行領家844−2
ウェブサイト 道の駅川口あんぎょう

今回は美味しいお煎餅を購入できましたが、お煎餅以外にもいろいろと埼玉土産を見たいという場合には少し不足かもしれません。

沢山商品を見て選びたいという方は、是非下記ページもチェックしてみてください。

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東京都在住。
週末に家族と出かけ、そこで出会うお土産を収集するのが趣味。
お土産は旅の思い出をぐっと深く、豊かにしてくれる特別な買い物だと思っています。
このブログ運営を通じて少しでも多くのお土産に触れていきたい。

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