魔法の五家寶（宝）：きな粉の味がどこか懐かしい埼玉土産の定番

埼玉のお土産と言えば、草加せんべいや深谷ねぎ等いくつかありますが、五家宝（ごかぼう）もロングセラー商品として埼玉県内で良く売られていますね。

今回紹介する魔法の五家寶も五家宝本舗埼玉製菓さんで作られている五家宝シリーズの商品です。

東北自動車道の羽生PA（下り）のお土産売り場で見つけて、何が魔法なの？と気になり買ってみました。

魔法の五家寶（五家宝本舗埼玉製菓）

五家宝とは一体何なのかという事ですが、もち米ときな粉と蜂蜜を絡めたお菓子です。写真を見ていただいて想像された味とおそらく同じです。
誰もが昔、駄菓子屋等で買って食べたことがある味です。

表記が五家寶となっていますが、宝という漢字の難しい表記を採用しているようです。五家宝の「五」は五穀の豊作祈念からとられていて200年程の歴史のある食べ物なんですね。

五家宝本舗埼玉製菓さんも五家宝一筋で1962年から続いている会社なのですごいですね。他の商品に浮気することなく追求してきただけあって、銘菓らしい見た目、味わいです。

また、何が魔法なのという事ですが、おそらく五家宝の弱点とも言えるきな粉がこぼれてしまうという事を防ぐ製法で作られているという事だと思います。

そう言われてもちょっと怖かったので車の中では開封しませんでした。

帰宅後、早速いただきましたが、確かに想像よりきな粉がこぼれなかったです。ただ、子供も同乗している時などはやはり車ではちょっと慎重になってしまうと思います。

カップの蓋を開けるとさらにシートでパッキングしてありました。

開ける時は、念の為注意を。

断面はこのようになっています。

商品のラインナップとしては、他にも抹茶味、ココア味があるようですが、羽生PAには置いてなかったです。
どこかで見かけたら買ってみたいですね。

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