昭和57年、二十数年にわたる基礎研究を重ねて開発された高知特産の果物6種で作られたこだわりの水菓子です。
浜幸といえば、高知では有名な老舗の菓舗。味は、小夏・すもも・オレンジ・ゆず・やまもも・黒ぶどう。それぞれの香りや色の特徴を生かし、無着色・無香料というところも魅力のひとつ。
また、発売以来、海洋深層水を使って非加熱でエキスを抽出した製法は、全国的にも高い評価を受け、農林水産省流通局長賞や第26回全国菓子博覧会名誉総裁賞なども受賞しています。
この水菓子のネーミングは、高知観光でも有名スポットにも挙げられる土佐の日曜市から命名したもので、その賑わいと気さくな土佐人の気質と、バラエティー豊かな味わいを表したものでもあります。
土佐の日曜市のおすすめ理由は、もちろん地元愛とその自然豊かな風味!
私は高知の出身ですが、成人してからはずっと外国暮らしや地元以外の地方で仕事をし、今は県外に嫁いでいるので、地元に帰るのは年に数回。
最近では、半年に一度の帰省になりましたが、必ずいつもお土産には浜幸のお菓子を買って帰ります。高知は太平洋に面した温暖な気候と、まばゆい太陽の輝く明るい土地。
また、一年の降水量も多い為、あらゆる作物が元気に育つ環境にある場所です!
地産地消にこだわる土佐人として、お土産もやはり、高知特産の安全安心な製法で作られた美味しいものを買い、手渡す人に喜んでいただけたらと思っています。
そこで、今年の夏は猛暑ということもあり、夏の帰省のお土産には、土佐の日曜市を選びました。
暑い季節には、やはり甘ったるいお菓子よりも、ツルッと食べれる水菓子などが喉を通りやすく、夏バテなどで食欲のない時にでも食べやすいのが今回お土産に選んだ1番のポイントでした!
値段も6個入りが1080円、12個入りが2160円とリーズナブルですし、何より無着色、無香料、それに加えて室戸の海洋深層水が使われているということで、身体にも優しそうだというのが魅力的だと思いました。
実際に食べてみると、ぷるんとした瑞々しい食感で、口当たりも爽やか、何より香りが良いのが気に入りました!
特にやまももや小夏などは、県外にいるとあまりスーパーなどでもお目にかかれない果物で、それらを味わえる瞬間は、私には懐かしさを食すひとときでもあるのです。
また、この水菓子は箱に描かれた日曜市のイラストも愛らしく、お彼岸などのお供え物として持っていったり、お子様や高齢者の方にも食べやすいので、手土産として持参しても喜ばれそうです!
購入出来る場所:高知市はりまや町1丁目1-1