日本を代表する火祭りで知られる「青森ねぶた祭り」が開催される青森県青森市は、青森県のほぼ中心に位置し、美しい自然に囲まれています。また、陸奥湾でとれた新鮮な魚介類や、青森県産リンゴなど、豊富な食材にも恵まれています。
ねぶた祭りには、毎年全国から多くの観光客が訪れ、盛大に盛り上がります。青森県の短い夏を思いっきり楽しもうと掛け声を上げる跳人(はねと)、ついつい手拍子をしてしまう魂の囃子、そして街を練り歩くねぶたの姿は、感動の嵐です。跳人の衣装はレンタルでき、一緒に参加することも可能です。ねぶたの家ワ・ラッセでは、ねぶた祭りに出陣したねぶたが飾ってあり、一年を通じてねぶたを間近で見ることができます。
そのほかにも、世界遺産登録を目指している三内丸山遺跡や、棟方志功や寺山修司などの作品を展示する青森県立美術館、人気のイルカショーが見れる浅虫水族館などの観光スポットもあります。
世界的にも有名な版画家、棟方志功は青森県出身で、棟方志功記念館にも数々の作品が展示されています。
また、雪の回廊で知られる八甲田連峰も見どころの一つです。酸ヶ湯温泉も有名で、千人風呂など様々な湯を楽しむことができます。
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青森市で買いたいおすすめのお土産はコレ！
シャイニーアップルジュース
青森県といえばリンゴが有名ですが、この青森県のリンゴのみを使用した100％リンゴジュースです。ねぶたの写真が付いたシリーズがあり、まさにお土産にはうってつけの一品です。
青森県民なら一度は飲んだことがある、地元に愛されるリンゴジュースです。酸味のあるもの、まろやかなもの、さっぱりしたものなど、種類も豊富で、違いを楽しむのもいいかもしれません。どの種類のリンゴジュースも、とても濃厚な味わいで、他のリンゴジュースとは一味違うものになっています。リンゴそのもののおいしさをしっかり味わえるジュースです。
サイズも様々用意してありますので、用途に応じて飲みきりサイズを選んだり、２Lサイズのものを選んだりできます。価格も手に取りやすいお手頃価格です。
気になるリンゴ
青森県産のリンゴを、なんと丸々一個パイに包んで焼き上げたアップルパイです。リンゴを使っているところが青森県らしいですが、これをまるごとパイに包んでいるところが、インパクト大でお土産には喜ばれること間違いなしです。
使用しているリンゴは蜜の多い「ふじ」で、これをシロップに漬けてからパイに包んで焼き上げています。リンゴをシロップで煮るのではなく、漬けているだけなので生のようなシャキシャキ感が残る食感に仕上がっています。
リンゴ一つ分の大きさのパイなので、一見少ないように見えますが、食べてみると意外とボリューミーで満足できる商品です。ちょうどいい甘さで、酸味も残っているため、甘いものが苦手な人でも食べられます。
朝の八甲田
さわやかな八甲田山の朝をイメージしたチーズケーキです。手のひらサイズのカップに入った、なめらかでクリーミーなチーズケーキになります。
外側はふわっとスフレチーズケーキのような食感で、中心部が半熟のようになっており、口の中でふわっと、とろっと溶けていきまさに絶品です。
青森県産の新鮮な卵をたっぷり使用し、その日の気温、湿度、天候などに合わせて焼き温度や生地のかたさを調整している職人の技が、おいしさの秘密です。
また、このチーズケーキは冷凍してもおいしくいただけます。チーズケーキアイスのような食感になり、夏におすすめの食べ方です。冷凍、半解凍、解凍とそれぞれの食感を楽しめます。
1箱に手のひらサイズのカップに入ったチーズケーキが5個入っていて、みんなでシェアできます。
青森のにんにくせんべい
青森県は、にんにくの生産が日本一ということでも知られています。この、青森県産ニンニクを使用したエビせんべいになります。
香ばしいエビとニンニクの風味を味わえるこのせんべいは、ついつい一袋食べきってしまうほどクセになります。酒のつまみにしてもよし、おやつとして食べてもよしな一品です。
にんにくの風味を堪能できるこのせんべいは、量もたっぷり入っているので一家族一つで十分楽しめます。ファミリー層、そしてお酒を飲む人におすすめのお土産です。
にんにくはお酒によく合うと言われますので、お酒を飲む人にはまさに最高のお土産になるはずです。青森駅や駅の近くのお土産屋さんなどでも手軽に手に入りますし、お値段もお手頃です。
久慈良餅（くじらもち）永井久慈良餅店
青森県はお米も有名ですが、この青森県産の米を製粉した粉とこしあん、砂糖を混ぜて蒸したお菓子です。羊羹よりもっちりしていて、歯切れのいいお餅に似た食感の甘味になります。
蒸しているので、弾力のあるもちもち感に仕上がっており、上品な甘さで飽きがこない味です。
中にくるみが混ぜてあり、このくるみの風味と食感もいいアクセントになっています。
また、久慈良餅は青森県で古くから愛されるお菓子で、アレンジして食べる家庭もあります。フライパンにバターをしいて少し焦げ目がつくまで焼いたりして食べてみるのもおすすめです。香ばしさがプラスされ、おいしさもアップします。
トースターで軽く焼くだけでも、またひと味違う味になるので、ぜひ試してほしいです。
いのち
ふんわりとした生地の中に、リンゴジャムを包んだカスタードクリームが入っている蒸しケーキです。お土産としてももちろん人気ですが、地元の人にも愛される一品です。
カスタードクリームの中のリンゴジャムがいいアクセントになり、甘すぎず優しい味わいになっています。カスタードクリームは卵の風味を生かしたトロトロの食感で、リンゴジャムは果肉入りなのでシャキシャキした食感です。二つの食感がしっかりマッチしてとてもおいしいです。
中にリンゴジャムが入った定番の「りんご味」はもちろん、他にも抹茶味があります。こちらも、抹茶のほろ苦さがうまくマッチし、おいしさが溢れています。抹茶味は抹茶カスタードクリームの中にあんこが入っています。
スタミナ源たれ
テレビなどでも紹介されたこともある、青森県民にとっては必須アイテムの焼き肉のたれです。これがお土産？と思われるかもしてませんが、青森県産のリンゴとニンニクを使ったこのたれを一度ご賞味ください。きっと虜になるはずです。
青森県民のほとんどの家に、必ず一本は置いてあるこのたれは、焼き肉の時はもちろん、野菜炒め、チャーハンに入れるなど万能な調味料でもあります。テレビや雑誌などで全国でも徐々に知られているこのスタミナ源たれですが、まだまだ販売店は少ないので、お土産には喜ばれること間違いなしです。
自宅用にもぜひ手に取ってほしいお土産の一品です。このたれで一度焼き肉をすれば、新たな楽しみ方が広がるかもしれません。
青森味噌カレーラーメン
味噌とカレー、そしてミルクが融合した人気のラーメンをインスタントラーメンにしたものです。青森市のお店では、行列が出来るほど人気のラーメンです。名前を聞くと、本当においしいのかと思われる方もいるかもしれませんが、これがまた食べると病みつきになるうまさなんです。
味噌のコクとカレーのスパイシーさ、そしてミルクのまろやかさが最高にマッチしたラーメンになっています。トッピングで上にバターを乗せると、さらに風味が増しておいしくなります。
麺はつるつるもちもちの中太麺で、スープとしっかり絡みます。
一度食べると、週一でも食べたいと思ってしまうほどハマる人が続出中のこのラーメン、お土産におすすめです。名前にもインパクトがあるので、話題になりそうですね。
青い森の天然青色リンゴジャム
日本で初めての、青いリンゴジャムです。青森県産の厳選リンゴを使用したジャムに、タイ原産のアンチャンというハーブで色付けし仕上げた一品です。透き通る美しいブルーの天然青色ジャムは、見た目も素敵なお土産です。
このジャムの用途は様々で、そのままパンに塗ってもいいし、他にもヨーグルトに入れたり、お湯で割って飲むのもおいしいですよ。
青色を出してくれているタイ原産のアンチャンというハーブは、心疾患、高脂血症等の予防に用いられたり、肌の老化予防として、飲用されています。
透き通る、涼しげでさわやかな青色のリンゴジャムは、味はもちろんのこと、ひときわ目を引くお土産になること間違いなしです。女性へのお土産にもおすすめですね。
いちご煮の缶詰
テレビでも紹介され、話題となったいちご煮です。高級食材、ウニとアワビの潮汁です。晴れの日に欠かせない青森県の郷土料理で、乳白色の汁に沈む黄金色のウニが、まるで「朝霧の中に霞む野イチゴ」のように見えることから、名付けられた風流な一品です。
ウニとアワビはなかなか食べられない高級食材ですが、缶詰にすることで手軽にたのしめるようになりました。海の恵みの味がしっかりスープに溶け込み、ウニとアワビの味も存分に楽しめる一品です。
いちご煮の缶詰を使って、炊き込みご飯や茶わん蒸しなどのアレンジ料理も考案されており、試してみるのもおすすめです。高級食材を使用しているわりに、手ごろな価格ですので、お求めやすいですよ。
青森のお土産情報関連ページの紹介
以上、青森市内でお土産をお探しの時に参考にしてほしい商品でした。青森県は非常に広いですしエリアごとにおすすめのお土産が存在しています。
下記ページも参考になるかもしれません。是非ともお気に入りの一品を見つけてもらえればと思います。
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それでは、良い青森の旅を！！
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