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吉原殿中(亀印製菓):水戸伝統の銘菓は江戸時代を何処と無く感じられる茨城名物です。

吉原殿中パッケージ

茨城県の名物と言えばやはり納豆でしょうか。茨城県内のお土産売り場を見るとやはり主役は納豆のような気がします。

しかし納豆は保存方法などからもあまりお土産に適しているとは言えないですよね。それを補うかのように新しい名物というのも徐々に作られてきているように感じました。

そんな中、昔からある名物お菓子もあるのです。

それが、江戸時代からある吉原殿中です。たびたび情報誌などで見かけていましたが買うチャンスが無く口にしたことがありませんでした。

今回茨城にお出かけした際にパサール守谷で見つけましたので、購入しました。

目次

吉原殿中(亀印製菓)

水戸藩第九代藩主「徳川斉昭公」のイラスト。
絵のタッチが戦国系のゲームに出てきそうで今風な感じです。

吉原殿中は昔からある有名な水戸のお菓子みたいですね。
徳川斉昭時代の奥女中、吉原という人が御殿の中で考え出したとの事。
名前の由来はそこからきているのですね。

浅草吉原から来ているのかと思っていました。

吉原殿中パッケージ裏面
賞味期限は裏面に記載。購入日から2週間程。
一本78キロカロリー

吉原殿中1本
渋めのデザインの紙で包まれています。
包み紙一つ一つに吉原御中と書かれており、バラ配りするときにいいですね。

吉原殿中を食べてみた感想は?

開封した吉原殿中

オブラートに包まれていて、少しびっくりしました。

吉原殿中断面

オブラートのおかけで、ポロポロこぼれ落ちなくて食べやすいです。

きな粉がまろやかで、水飴のおかげでもっちりした食感です。餅米のパフはサクサクで軽い。優しい甘さを長く感じていられます。

何かに似ているなーと感じましたが、埼玉の名物五家宝ですね。

五家宝に似ていますが、吉原殿中は少しだけきな粉が控えめに感じます。お隣県という事で名物も近いようです。

そのかわりパフが多めでサッパリ食べやすいです(^^)

昔から伝わる歴史ある吉原殿中。
美味しかったです!

ごちそうさま(*^^*)

吉原殿中の商品情報・賞味期限・製造者

商品名 吉原殿中
製造者・販売者 亀印製菓株式会社
住所 水戸市見川町2139-5
賞味期限 購入日から2週間程度
購入場所 Pasar守谷
価格 648円
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