北海道の観光地としては、札幌や函館とは違い、地味なイメージがある小樽ですが、どこかノスタルジックな雰囲気のある、とても静かで良い所ですよ。札幌から汽車で30分ほどで到着しますし、交通面での不便さはありません。小樽運河では、石造りの倉庫街が並び、夕方になるとガス灯に明かりが灯ると、まるで映画のワンシーンだと勘違いしてしまうぐらい、ロマンティックな雰囲気が広がります。小樽水族館ではオタリアやイルカのショーがあり、餌あげ体験も出来るので、家族旅行にもピッタリですし、2月になると、小樽雪明かりの路というイベントが開催されています。とてもロマンティックなので、恋人同士にも良い観光地だと思いますよ。お土産も、美味しいものや可愛い小物がたくさん揃っていますよ。
小樽でおすすめのお土産
パンロール
小樽で有名な店の1つに、「かま栄」という老舗のかまぼこ屋さんがあります。その中でもかなり人気があるのは、すり身をパンで巻いて揚げただけの、このパンロールなんです。シンプルなのに、なぜかものすっごく美味しいので、何度も食べたくなるような味です。お土産にしてもかなり喜ばれると思いますよ。それに、この「かま栄」は無料で工場見学も出来るので、工場見学をしてみるのも良いと思いますよ。もちろん、パンロールだけではなく、他にも美味しいかまぼこがたくさん売っているので、お土産にたくさん購入するのも良いと思いますよ。北海道ならではの、カニやコーンをふんだんに使った揚げ物もたくさんあるので、お土産にはとても向いている食べ物だと思いますよ。
小樽運河シルエットティーライトホルダー
小樽といえば、街の灯りが有名ですが、その感動を伝えるにはなかなか難しいですよね。そんな時には、ぜひこの小樽運河シルエットティーライトホルダーを購入してはいかがでしょうか。小樽運河の美しい風景をシルエットにしたデザインで、キャンドルの明かりが灯ると、そこだけでもまるで幻想的な空気となります。特に若い女性にはすごく人気のある逸品なので、ぜひとも女性に渡してあげてあけて欲しいです。このホルダーは結婚したばかりの友人にプレゼントしたら、とても喜んでもらえて嬉しかったです。色合いも、夜の空を連想させるような色をしているので、ロマンティックな雰囲気を演出してくれる事、間違いないと思います。インテリアとしても、かなり良いアイテムですよ。
ガラス天使オルゴール誕生石カラー
大切な方へのお土産としては、これ以上ないほどのお土産だと思いますよ。天使のオルゴールなんですが、それぞれの誕生石の色に合わせたカラーをしているんです。仄かに色づけされているので、とても可愛いですし、誕生石別のカラーというのも良いですよね。私はイトコへのお土産として購入したのですが、1つ1つ何かが違うような気がして、選ぶまでに時間がかかったのをよく覚えています。でも、時間を掛けて選んだだけあって、とても喜んでもらえて嬉しかったです。誰だって、自分だけの為のお土産は嬉しいと感じると思うんです。ただ、購入の前には相手の誕生日をきちんと把握しておかないと、もし誕生日を間違えたらかなり気まずい思いをするので気を付けましょう。
液ダレしないガラス醤油差しバラ柄
お土産の中でも、実用性かあるのはかなり喜ばれます。その中でも、自分の為だけにどうしても購入したかったのは、この液ダレしないガラス醤油差しバラ柄なんです。デザインも、シンプルで薔薇の柄が上品にあしらわれているというもので、なかなかおしゃれです。色は、透明な物と、うっすらピンクというのがあり、私はピンクを選びました。テーブルの真ん中に置いておくと、それだけで食卓が華やかになるのは間違いないです。ただ少し値段が高くて、購入にはかなり迷いました。でも、それでも購入して良かったと思います。遊びに来た友人がかなり気に入ったらしく、今度は絶対に購入してくると言っていました。人の為のお土産も良いですが、自分へのお土産も良いですよね。
マロンコロン
小樽の老舗洋菓子店で、販売されているお菓子で、チョコレートで表面がコーティングされているお菓子でサクサクとした食感と上品な甘さが特徴的です。3層から重なるサブレはかなり食べごたえがあり、お土産として渡すとかなり喜ばれます。やっぱり生菓子とは違い日持ちがするので、もらった方は嬉しいそうです。味も、カカオなどの普通なものから、チーズ味というものまで全部で7種類のあるので、ぜひともそのバリエーションも楽しんでいただきいです。1個ずつ包装されているので、会社などで配るにも良いのではないかと思いますよ。パッケージもアッサリしているので、ちょっとした手土産などにしても、とても喜ばれる一品ではないかと思いますよ。
小樽ビール・小樽倉庫NO.1
小樽はビールでも有名なんです。この小樽ビールは、本番ドイツの伝統製法を採用していて、日本のビールの味とは少し違い、酷が深く感じます。私はもともとビールが苦手だったのですが、このビールを試飲した時に、すごく飲みやすいと思いました。親戚のビール好きの伯父にお土産として渡したらかなり気に入ったらしく、自分でも購入するようになったようです。会社の上司の方や、お酒好きの方へのお土産としてはかなり良いお土産だと思います。ですが、自然の材料のみを使っているので、あまり日持ちがしないという欠点があります。なので、お土産として購入する場合は、相手の方にもその事をきちんと伝えておいた方が、美味しく飲んでいただけると思います。
ヴァイス
このヴァイスというのも、ビールの1つです。ですが、とてもフルーティーなので、普段あまりお酒を飲まないような人でも飲めると思いますよ。私も試飲をした時には、サラサラと飲む事が出来ました。友人にお土産だと渡したら、あまりにも美味しくて、すぐに飲み干してしまったと電話で笑っていました。お土産を購入する時には、やっぱりそこでしか買えない物が良いと思っているんです。その方が相手の方にも喜ばれると思うし、特別感もあると思うんです。このヴァイスは、そういう意味ではかなり喜ばれると思うんです。私も、自分用に購入して、やっぱりすぐに飲み干してしまいました。それぐらい、このヴァイスというビールは美味しかったんです。
西川のぱんじゅう
ぱんじゅうというお菓子をご存知でしょうか。北海道ではかなり人気のある食べ物で、名前の由来はパンとまんじゅうからきているらしいのですが、簡単に説明すると、今川焼がたこ焼きサイズになったという事でしょうか。一口で食べられるので、気が付くと何個でも食べてしまうんです。小樽が発祥ではないかと言われていて、行列が出来ている店や、売り切れてしまう店もあるぐらいなので、どうしても購入したいという人は、出来れば午前中に購入しに行くのが良いのではないかと思いますよ。お土産として購入したら、冷たくなってしまい、せっかくの美味しい味も半減と思いがちですが、大丈夫です、、食べる前に、オーブントースターで3分から5分焼けば、また美味しくなります。
小樽運河焼き肉ジンギスカン
北海道といえば、やっぱりジンギスカンは外せません。北海道では、ジンギスカンは外で食べるよりも、家で食べる方が断然多くて、それもタレに漬け込まれている味つきジンギスカンが人気が高いです。その中でも、この小樽運河焼き肉ジンギスカンは、かなり美味しいです。私も、名古屋に住んでいる友人に送ったらすごく喜んでもらえて嬉しかったです。ジンギスカンは、牛や豚とは違い、脂肪が吸収しづらくて、ダイエットにも向いていると言われていてるので、女性にはとても良いのではないかと思いますよ。フライパンで野菜と一緒に炒めてご飯にのせれば、簡単に説明するとジンギスカン丼が出来上がりですし、お酒のおつまみとしてもとても美味しいですよ。
アンデリスのプリン大福
アンデスという、プリン専門店があるんですが、そこのプリン大福がとても美味しくて、家族へのお土産として購入しました。口に入れると、和菓子なんだか洋菓子なんだか分からないような、不思議な味がします。男性もこの味はかなり好きらしくて、遊びに来ていたイトコに出したら、すぐに3個ぐらい食べてしまいました。普段は甘いものを食べないので、すごく驚きました。プリンを嫌いな人も、大福を嫌いな人もそうそういなくて、その2つが合わさったので、これ以上のコラボはないと思いますよ。柔らかな大福と、柔らかなプリンという、どちらも柔らかい食感なので、かなりたまらない食感です。緑茶がいちばん相性が良い飲み物なのも、少し不思議な感じでした。
ボアスペリエール
ボアスペリエールは小樽で人気洋菓子店となっている「ルタオ」の中でも唯一のチョコレート専門店である「ルタオ ル ショコラ」で販売されている限定商品です。
ボアスペリエールはチョコレート生地に濃厚なコクのガナッシュクリームと甘酸っぱいルバーブクリームが層になるように巻き込まれたロールケーキになっています。
しっかりとしたチョコレート風味の生地にコクのあるガナッシュクリームがマッチしており、ルバーブクリームのほのかな酸味が後味を爽やかに引き立ててくれます。そのため、くどさを全く感じさせないので一人で1個を食べられそうに感じられました。
ボアスペリエールは味に関しては抜群なのですが、見た目が地味で洗練されているような感じではないので、スイーツに詳しい人には非常に喜ばれると思いますが、知らない人からすると地味なロールケーキに見えてしまう点が非常に残念な点だと思います。
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