日本全国お土産ライブラリーOmiii

Omiiiでは日本全国のお土産を紹介しています。

大分県

大分県でおすすめのお土産

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大分県といえばおんせん県といったイメージが皆さんの中にはあるのではないでしょうか。市内で7つの泉質が楽しめる別府温泉郷、おしゃれな街並みやホテルが建ち並ぶ湯布院温泉、世界有数の炭酸泉である長湯温泉などがあります。
また温泉以外のスポットとして日本一の猿山である高崎山や臼杵大仏を始めとする摩崖仏や大仏、宇佐神宮や国東の88か所お寺巡りなどパワースポットなどとしても知られています。
グルメも多種多様で関サバ、関アジ、城下カレイを始めとした魚介類、から揚げやとり天、焼き鳥などがある鳥料理、りゅうきゅうや団子汁などの郷土料理もあり、二階堂やいいちこなど全国で飲まれている麦焼酎なども有名です。お土産も多種多様で温泉の蒸気を利用したものや郷土料理、お酒など多くのものが愛されています。

大分県でおすすめのお土産

大分麦焼酎 二階堂

1866年創業の二階堂酒造が造る、昔から愛され続けている焼酎です。全国の居酒屋や酒販売店でも麦焼酎の代表格としてよく飲まれています。厳選した麦を100%使って、減圧蒸留で仕上げています。まろやかな味が特徴でロックやお湯割りなどが好んで飲まれています。ここでおすすめなのが二階堂のアルコール度数20度のボトルです。日本全国の二階堂はアルコール度数25度ですが、大分県内のスーパーマーケット等では20度と25度両方が販売されています。ぜひ20度の二階堂をお土産にして飲み比べてみてはいかがでしょうか。また二階堂酒造では『吉四六』と呼ばれる大分県の代表的な民話の主人公の名を関した焼酎も人気を博しています。

銀座のすずめ ガスライト

1864年創業の八鹿酒造が造る麦焼酎『銀座のすずめ』
その中で蒸留の際、雑味の多い末ダレを贅沢にカットし、独自の香りと味わいを醸しだしています。また35度のアルコール度数を誇り、飲みごたえもありお酒好きの方に好まれています。
『銀座のすずめ』という名前の由来は、銀座の街を千鳥足で歩くサラリーマンをすずめになぞらえ、親しみをもってもらえるように命名されています。
その他にバーボンウイスキーの空き樽に貯蔵した『銀座のすずめ琥珀』や八鹿酒造が独自に開発した全麹仕込みを黒麹菌によってブレンドした『銀座のすずめ黒麹(くろこうじ)』お酒造りでよく使われる白麹を利用した『銀座のすずめ白麹(しろこうじ)』など種類も豊富にあります。

謎のとり天せんべい

大分県の郷土料理の代表といえば、鳥の天ぷらをかぼす醤油でいただく『とり天』です。
そのとり天を一枚のおせんべいにしてしまった商品。とり天のさっぱりとした味がこの一枚で楽しめ、おやつやおつまみに多くの人に愛されています。
このとり天せんべいは種類があり、毎年夏に夏限定として柚子こしょう味。唐辛子味。
かぼすぽん酢味。大葉味。しょうがポン酢味。にんにく醤油味。 といった限定品が発売されています。夏にお越しの方はぜひ限定のとり天せんべいを探してみてはいかがでしょうか。

また大分市内や別府市内から大分空港までエアライナーと呼ばれる直通バスが運行しています。そのエアライナーの何台かにはこの謎のとり天せんべいがバス全体にラッピングされています。謎のとり天せんべいの美味しさとともにぜひこのバスも見てみるのも一興です。

大分郷土料理「とり天」の味わいを薄焼きのせんべいにした商品です。正直、とり天の味かと言われるとハテナな部分もありますが、市販されているフライドチキン味的なものとは一線を画す、しっかり鶏の風味のするお菓子です。薄焼きでパリパリ・サクサクとした軽い食感で、とても食べやすいです。スナック菓子的に食べるのにはもちろん、味がしっかりしているのでお酒のお供としてもぴったりだと思います。オリジナルの味に加えて、最近は柚子胡椒味やプレミアムといった商品も出ているので、味を変えて複数種類買ってみても面白いと思います。味以外の魅力として、1枚あたりが軽く、大量に買っても重くならないところがあります。また、値段も30枚入りで1,000円とかなりお手頃なので、大量に配る必要のある場合のお土産として重宝します。
  

元祖 地獄蒸しプリン

別府市には歩いているだけで硫黄の匂いや硫黄の跡が見られる明礬温泉という所があります。その中にいつも行列ができている岡本屋売店、その中で売られている地獄蒸しプリンは特に人気を博しています。普通のプリンと違い温泉の蒸気で蒸しあげたプリンは弾力があり、カラメルも濃くて普通のプリンとはまた違った印象を受けること間違いありません。売店内の食事スペースでは温泉を使って温泉のもとを造っている昔ながらの藁で作った湯の花小屋を眺めることができます。また売店の近くには岡本屋旅館という大分県のCMの『シンフロ』の舞台になった温泉も立ち寄り湯が出来ます。(13:00~14:00 詳しくはお問い合わせください)また地獄蒸しプリンは別府駅構内でも売られています。

やせうま

大分の郷土料理で小麦粉をこねて長く伸ばして茹で上げたものにきなこをまぶして食べる『やせうま』というおやつがあります。この食べ物は平安時代のころに藤原鶴清麿という人が幼いときに八瀬という乳母に作ってもらっていたことが始まりとされています。それを藤原鶴清麿は八瀬にねだる際に「八瀬、うま(いものが欲しい)」と言っていたことが『やせうま』の語源とされています
現在も大分県の給食などではよく出される一品で、もちもちとした食感と甘さが楽しめます。
このやせうまというお菓子を手のひらサイズに仕立てています。またこの包装として竹工芸界初の人間国宝・生野祥雲齋氏の発案とされる竹皮の包装がされていて、歴史を感じられる一品となっています。

大分の郷土料理「やせうま」(小麦粉で作る平べったいきしめんのようなだんごをきなこで会えたお菓子)の味を一口大に再現して個包装にしているお菓子です。きなこ餡を求肥で包んだおり、さらにその上から砂糖がまぶされています。甘いものが苦手な方にはあまりおすすめできないレベルで甘味が強いので、濃いめのお茶やコーヒーによく合います。やせうま自体を知らなくても、きなこ味が好きな女性、子供さんには気に入られる商品ではないかと思います。それから、この商品は、郷土料理をそのまま手軽に食べられる個包装のお菓子として再現していることに加えて、その外見も魅力のひとつです。竹の皮のようなデザインの紙で三角形に包まれているその姿は、日本むかし話に出てくるおむすびを想像させ、渡した人の目を引くこと間違いなしです。

ざびえる

大分のお土産の代表格としてこれを浮かべる人も多いかと思います。
1551年に豊後(後の大分県)を訪れたフランシスコ・ザビエルは豊後の国の大名大友宗麟の庇護下の元、神の教えを広めると共に、小学校や大病院を建築し、府内の街(現在の大分市)に、南蛮文化の花を咲かせました。その功績を讃えて、和洋折衷の菓子・南蛮菓「ざびえる」が誕生しました。

バターの風味がある洋風の皮に中が白餡になっているものが銀のラベルで包まれている正統派なざびえる。ラム酒に漬けたレーズンを使った餡が入っている金のラベルで包まれたものの2種類があります。しつこくなく、お茶請けやティーパーティーなどに最適なお菓子として50年以上老若男女に愛されています。

ざびえるの口コミ

とりかわサクサク揚げ

大分では中津市や宇佐市をはじめとして、から揚げが昔から好まれて食べられています。
大分県各地で町を歩けばから揚げ専門店を多く見受けられ、その中でも人気から揚げ専門店『ポッポおじさんの大分からあげ』が10年以上の期間をかけて制作した『塩から揚げ』味のスナックです。本物の鳥皮を使い、サクサクした食感とから揚げの衣の味の美味しさが味わえ、おやつやおつまみ、サラダのトッピングなどにも使え、多くの人に喜ばれています。
また大分県各地の『ポッポおじさんの大分からあげ』各店で購入することができます。またお店の中では各お弁当が売られていますが、国産米で260円からから揚げやチキン南蛮、とり天弁当を購入することができます。

ゆふいん創作菓子 ぷりんどら

2004年に阪急百貨店『九州展』でデビューしてから1週間で42000個を販売した実績があります。また多くの各種メディアにも紹介されているお菓子です。
カナダ産のメープルシロップをふんだんに使ったどら焼きの皮に生クリーム入りのカスタードクリーム、熊本県阿蘇郡小国で飼育されているジャージー牛乳を使ったプリンを挟むといった和と洋の融合した仰天の形をしています。また大分県由布市挟間町の天然地下湧水を使っているので、なめらかでカラメルソースがほろ苦いのでお子様だけでなく大人の方もおいしく味わうことができます。
どら焼きともプリンとも違うこの不思議な『ぷりんどら』この味は食べてみて是非体験することをことをお勧めします。

いいちこ フラスコボトル

昭和33年創業三和酒造が造る麦焼酎『いいちこ』。下町のナポレオンと呼ばれ、1980年代の麦焼酎ブームを生んだとされるお酒のひとつです。その『いいちこ』の中でも高精白、低温発酵、大麦麹だけを使った全麹造りと酒造メーカーが全力を傾けた一品です。
『いいちこ』は香りを抑えて、さっぱ癖のない飲み口になっており、焼酎に馴染みのない人や女性などからも飲みやすいと評判の一品です。お湯割りやロック、水割りと幅広い飲み方で楽しむことができます。またこのフラスコボトルはスタイリッシュな外見でお酒を飲み終わった後はフラスコボトルをインテリアとして飾っておいても、おしゃれで飲んでよし、飲み終わってもよしといった両方が楽しめるお酒となっています。

臼杵煎餅・曲

臼杵の「臼」の字に沿って曲がっている、薄焼きの煎餅。白い線が生姜で出来ていて生姜の風味が口いっぱいに広がります。臼杵産有機生姜と砂糖で作った蜜を、刷毛で一枚一枚丁寧に手塗りして作られています。パッケージの大仏は国宝の臼杵石仏で平安時代後期から鎌倉時代に作られた摩崖仏として有名です。現在は61体が国宝として認定されています。
臼杵市の街中の後藤製菓新町店では『新町のおばあちゃん』と呼ばれる御年98歳の『後藤ミキ』さんが現役の売り子として働いています。元旦以外の364日間休まず、気前の良いサービスや人柄で多くの人から愛されています。ぜひ現地で臼杵煎餅を買う際にはぜひ『新町のおばあちゃん』の元気も一緒にお土産にお勧めします。

柚子こしょう 青

大分県の由布院のお土産として購入しました。柚子胡椒は大分県の特産品として人気ですが、中でもこの鍵屋の柚子胡椒がおすすめです。常に冷蔵庫に常備しており、なくなっても他のメーカーのものは買わずに鍵屋に買いに行けるまで購入を待つほどです。私はうどんや鍋、おでんの時によく使います。柚子の爽やかな香りとお出汁がとても合うので、冬場は特に欠かせない調味料です。

また大分名物のだんご汁との相性は抜群です。最近ではお肉と一緒に食べることも多いです。ステーキなどシンプルにお肉を焼いたものにもとても合います。少しの量でちゃんと青柚子の爽やかな風味が楽しめるので、辛いのがそこまで得意ではない方はほんの少し使用するだけで大丈夫です。一回の使用量はそこまでないので、一瓶で結構長持ちします。な遠方の方は亀の井別荘のオンラインショップでも購入できますが、人気商品のため売り切れなことも多いです。
購入場所:大分県由布院金鱗湖畔亀の井別荘「鍵屋」

壱万円お札せんべい

大分県に本店がある和菓子屋「渓月堂」の人気商品です。一万円札の肖像画になっている福沢諭吉が、大分県に縁がある人物とのことで大分県の人気銘菓となっています。なんといっても一万円札を食べられる、ちょっと変わったおもしろ土産として人気があるお菓子です。大きさは本物より少しだけ大きめですが、肖像画や文字まできれいに再現されていて、食べる時にドキドキしてしまいます。ちなみに一万円あたり90円というお値段です。たくさん買って職場などでバラで配るのにもおすすめです。もっとインパクトをつけたいなら、本物の一万円のように包んで渡すのも面白いかもしれません。味はおせんべいというよりも、甘さのちょうどいい固めのクッキーという感じです。インパクトだけでなくちゃんとおいしいので、お土産として配っても外れることはない商品です。大分の人はお土産だけではなく、割れた特価品をお茶請けとしてよく購入しています。

蛤しるこ

蛤しるこは大分県中津市にある創業1924年の老舗和菓子屋「武蔵屋総本店」が昭和2年からつくっている人気の和菓子です。
しるこ、と付いていますが普通のお汁粉とは違う少し変わったお菓子です。もともとは蛤の形をした最中なのですが、器に入れに熱湯をそそぐと、お汁粉になるのです。そしてこの蛤しるこ、お湯をかけ、最中が溶けると中からかわいい紅白の小鳥が出てくるんです。ゆっくりと最中が溶けていき、ぴょこんと小鳥が飛び出す姿はとてもかわいいです。知らずにもらった人はびっくりすると思いますよ。
ちなみに味は小豆と抹茶があります。かわいくて変わっているだけじゃなく、最中と餡には老舗和菓子屋ならではの、こだわりがたくさん詰まっている美味しい和菓子です。
小豆はじっくりと乾燥しているので、風味がよく懐かしい甘さです。大分県産のもち米から作られた最中も、香ばしくお湯をそそぐともちもちして美味しいです。とってもほっこりとするお土産だと思います。

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東京都在住。
週末に家族と出かけ、そこで出会うお土産を収集するのが趣味。
お土産は旅の思い出をぐっと深く、豊かにしてくれる特別な買い物だと思っています。
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