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沖縄に行ったら買いたいおすすめのお土産

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まだまだある沖縄のお土産

沖縄県は日本でも特徴的な観光の名所が沢山ある地域です。イメージ的には夏の真っ青な海、透き通った海水で優雅に泳ぐ熱帯魚と言った、自然の宝庫です。特に面白いのは、昭和47年に日本復帰してから今日までのアメリカとのチャンプルー文化が根付いているところでしょうか。特徴的な場所としては、北谷町美浜が上げられますが、近辺に嘉手納基地がある関係性か、非常に米兵やその家族も多く訪れるスポットで、海沿いを散歩できる様に整備されていたり、飲食店、お土産品店が沢山立ち並んでいて、日本にいても異国情緒をたっぷり味わう事が出来ます。北部地域には有名な美ら海水族館があり、また、無料で見られるイルカショー(沖ちゃん劇場)も、海を見ながら優雅に楽しめます。独特の文化と自然の宝庫の沖縄県は日本でも魅力的な地域だと思います。

久米島のみそクッキー

久米島は、沖縄本島から飛行機で20分くらい離れている小さな島ですが、久米島産のみそクッキーは、本島内のスーパーでも標準的に販売されている人気商品です。バニラ生地に、久米島産のみそがマーブル状に練り込まれ、基本的には小判型に風味良く焼かれています。味に深みがあり、一度食べたら忘れられない味です。4枚入りの子袋に入っている物が多く、沖縄のさんぴん茶(ジャスミンティー)と一番はまる味です。みそとスイーツの融合は難しそうなイメージがありますが、最初食べた時にはあまりのマッチングに驚きました。発酵食品のみそは身体にも良いですし、個性が強過ぎず、さりげない主張の久米島みそクッキーは美味しいので誰でも喜んでくれると思います。

ジーマーミー豆腐

「ジーマーミー」は沖縄の方言でピーナツの意味で、ジーマーミー豆腐は、普通の豆腐とは違い、ピーナツを主体にした豆腐です。モチモチしていて、豆腐と言うより餅に近く、甘い醤油ダレをかけて食べますが、みたらし団子の様な味わいです。ジーマーミー豆腐は沖縄ではかなりメジャーで、由緒ある沖縄料理屋さんでは勿論、ちょっとしたカフェにもお口汚し的に添えられています。スーパーでも3パック位がまとめて販売されているので、沖縄の家庭ではよく食べられていると思います。筆者は、食欲が無い時に簡単に食べられて、それほど甘過ぎないこのジーマーミー豆腐を食べますが、ご飯とお菓子の中間の様な不思議な印象を持っています。中には黒糖ジーマーミー豆腐等もありますので、色々試してみる事をオススメします。

ジーマーミとは、沖縄の方言でピーナツと言う意味です。沖縄では良く食べられる食材です。ピーナツの搾汁を使用して作られている為、ピーナツの香ばしい風味が楽しめ、プリンの様な滑らかな舌触りに加えて、モチモチしています。通常、甘辛いたれが付いていますので、それをかけて、冷たいまま、食べるのも良いですし、トッピングを別の物(しょうが醤油、抹茶、きなこ)に変える事で、色々な味を楽しむ事も出来ます。また、居酒屋ではこれを、揚げ出し豆腐風にして揚げて出される事もあり、トロトロの触感で、とても美味しいです。定番のお土産ではなく、何か変わった、美味しいお土産を探されている場合にお勧めです。お土産店だけではなく、普通のスーパーでも購入することが出来ます。

沖縄そば(首里そば)

沖縄を旅行している方々は、あまりの沖縄そば屋さんの多さに驚くのではと思いますが、沖縄の人間のランチに一番登場しているのが沖縄そばなのかもしれません。特に、首里そばの麺は細くてコシがあり、麺自体に味が付いているので、沖縄そばが苦手な人も「これは美味しい!」と言ってもらえる麺に仕上がっていると感じます。沖縄そばは三枚肉が乗ってたり、野菜炒めが乗っていたりする物もありますが、私はシンプルにソーキそばが一番美味しいと思っています。豚肉料理が好きな沖縄なので、ソーキの味付けも絶妙で、柔らかく煮込んである骨付き肉の、特に骨の周りの肉が美味しいです。沖縄そばのかつお風味と、こってりしたソーキの味わいがマッチするので是非オススメします。

油味噌

油味噌のおにぎりも、沖縄独特の文化だと思っています。油で炒めたお味噌に、場合によっては豚肉が入っている場合もありますが、おにぎりの中に入れて海苔を巻いて食べるととても美味しいと思います。油味噌は、沖縄料理にもぴったりで、ゴーヤーチャンプルーに飽きてきたら、ちょっと大き目に切ったゴーヤーを、油味噌で炒めて軽く煮込めば、美味しいゴーヤーの味噌煮が完成します。油味噌は方言で「アンダンスー」と呼ばれて沖縄では広く親しまれています。スーパーでも簡単に購入出来ますが、大きな肉がゴロゴロ入っているものは、野菜の食材があれば炒め物に使えて大変美味しく頂けます。少し甘く仕上がっているので、味付けに多少、醤油を絡めた方が美味しかもしれません。

粟国の塩

粟国島は、沖縄本島から小さな飛行機に乗って15分くらいで行ける離島ですが、沖縄の人間でも滅多に行く島ではありません。観光名所が少なく、下水道が発展していなかったからか、スーパー等でも汲み取り式のトイレがあったりする昔ながらの沖縄です。(筆者が訪れたのは平成15年頃なので現在は違うかもしれません)そんな素朴な島の中で、唯一、塩は素晴らしいと感じました。粟国島にある塩工場にお邪魔して、見学もさせて頂きましたが、よく研究されており、数ある沖縄の塩の中でもブランドの塩として位置づけられていると思います。そこまで高級な値段ではありませんが、クオリティもよく、美味しい塩なので、焼いた三枚肉やサシが入っているステーキに直接かけて食べると美味しいです。

読谷やちむんの里のやちむん

「やちむん」は沖縄の方言で「焼き物」を指します。読谷は、那覇空港から60分程度で行ける中部の地区で、中でもやちむんの里は、沖縄県でも有名な焼き物の地域として位置づけられています。割合広い土地の中に、いくつかの窯元が点在して、ゆっくり歩いて見ながら、特徴的な登り窯等も見る事が出来ます。販売所もあるので、そのまま購入したり、地方への発送もすぐに出来ます。沖縄の焼き物は、伝統的な魚等がモチーフになっているイメージですが、最近では随分雰囲気が変わり、可愛らしい水玉模様や、おしゃれな模様も編み出されていています。沖縄料理にはやはり沖縄のやちむんがぴったりはまります。読谷村内にある有名な沖縄そば屋さん「金月」では読谷村内産のやちむんに盛り付けた沖縄そばを味わうことが出来ます。器自体はそれほど高くなく、1000円程度からもありリーズナブルです。

泡盛春雨

沖縄のお酒と言えば泡盛ですが、沖縄の人全員が泡盛好きかと言えば全然そうではありません。筆者は沖縄生まれ沖縄育ちですが、パーティー等でも泡盛を飲む方々は男性陣が多いと感じていました。ちょっと臭くて飲んでいる人に近寄った事はありませんでした。ある時、おしゃれな居酒屋で、先輩男性があまりにも美味しそうに泡盛を飲んでいるので、恐々、生まれて初めての泡盛を飲んだところ、あまりの美味しさに本当に驚きました。食わず嫌いとはよく言いますが、飲まず嫌いとはこのことだったのかと思う程でした。私が初めて飲んだ泡盛は春雨でしたが、その後も色々と泡盛は試してみましたが、春雨以上に美味しいお酒はありません。また、沖縄料理に一番合うお酒は絶対に泡盛だと感じています。さわやかな飲み口で、どこかフルーティでさえあります。是非オススメします。

泡盛は沖縄で一番ポピュラーなお酒で、すっかりお土産の定番になっていますが、実は600年以上の歴史を持つ、日本最古の蒸留酒を言われています。現在は県内48か所の酒造で造られていて、その種類も600種以上と、とても豊富です。お土産用となると、入っている容器の種類も色々あり、飲み干した後にも使える容器もあります。各酒造では工場見学が出来る所も多いので、見学したり、味見をしてから購入するのも良いと思います。値段は1,000円以下の物から数万円する物も少なくありません。泡盛は年月(3年以上)を重ねると、まろやかで香りの良いお酒になり、古酒(クース)と呼ばれる様になります。ですので、お酒を収集している人へのお土産としても喜ばれると思います。

安室のサーターアンダギー

沖縄の美味しいお土産の代表格が「サーターアンダギー」ですが、特に販売業者を選ぶとすれば「安室」が美味しいと思います。安室は、卵屋さんだったからか、新鮮な卵を使って、外はサクサク、中はフワッとした焼き菓子のサーターアンダギーが完成しています。サーターアンダギーは、日持ちも良く、しっかり油で揚げられているからと思いますが、日持ちもするので、県外に進学や就職したお子さんやお孫さんへ送る話もよく聞きます。サーターアンダギーは、砂糖を使ったものもありますが、私は黒糖を使った物が更に沖縄らしくて美味しいと思います。大きさも最近では一口サイズも出て来て、ますます購入しやすく、また安価で素朴な美味しいお菓子として沖縄でも人気です。

沖縄で大人から子供まで愛されている、定番で庶民のお菓子といえば、サーターアンダギーです。ですので、お土産屋さんだけではなく、地元のスーパーのお惣菜コーナーにも必ず置いてあり、60円から100円位で売られています。サーターアンダギーと言うのは、沖縄の方言で、砂糖を意味する“サーター”と油で揚げるものと言う意味の“アンダギー”を組み合わせた言葉です。要するにドーナツみたいな感じなのですが、形は丸いまま揚げられているので、一個一個の形が微妙に異なります。味の種類も様々で、定番のプレーン、黒糖、紅芋、カボチャなどがあります。お土産用に密封パッケージされた物も良いですが、地元の専門店で売られているものだと、サクサク感がもっとあって、サイズも大きいので、すぐに配る事が出来る場合は、専門店のものがお勧めです。

紅型

紅型(びんがた)とは、沖縄の伝統的な染め物のことです。青くまぶしい空、明るい太陽、エメラルドブルーの海、華やかな花々など、いかにも南国らしい自然の景色が鮮やかな色彩で描かれています。沖縄では、その紅型の模様のグッズが色々、売られています。バック、ポーチなど女性用の物が多いですが、中には男性用のポロシャツのアクセントに使われている物もあり、お土産の選び買いがあります。お土産店に置かれている量産されている物は安価で購入する事が出来ますが、拘りがある方へのお土産なら、工房などに行かれて、作家さんが手作りされた物を選ぶと良いと思います。また、工房によっては体験させてくれる所もありますので、自分が手作りした小物をお土産に渡すのも良いかもしれません。

元祖沖縄銘菓 紅いもタルト

お菓子御殿と言うお菓子店が製造している、沖縄のお土産の定番で人気が高いお土産です。沖縄ではお茶菓子としても地元の人にも愛されていて、私も大好きです。細長いタルト生地に、バターがきいて甘さ控えめの紅芋(沖縄県産100%)がたっぷり絞り込まれていて、ボリューム感もあります。タルト生地はサクサクではなく、しっとり系で、食べやすいです。また、個包装されたパッケージは、中の紅芋タルトがしっかり見えているのに、沖縄らしい絵柄も入っていて、お土産にピッタリです。ポピュラーなお土産ですので、お土産屋さんだけではなく、主要のスーパーでも簡単に手に入ります。サイズは6個入りから15個入りまでで、単価は1個、100円(税抜)です。

保存料や着色料を一切使用していない、100%沖縄県産の紅芋使用。紅芋好きには最高の一品です。やわらかいタルトに、モイストなスポンジ、白あんを加えていない紅芋だけのペースト、なんと言っても決めの隠し味はチーズ!!!これがもう絶妙なおいしさを演出するのです。このすべてのコンビネーションが揃って、マジックな味になります。お菓子御殿で買ってもよし、空港でまとめ買いしてもよし、大抵の土産物屋さんで売ってます。6個入り(648円)、10個入り(1080円)、15個入り(1620円)があり、リーズナブルでスイーツ好きな家族や親戚、友達への沖縄土産に最適です。常温でOK。

ブルーシールズアイスクリーム

アメリカのオリジナルレシピを沖縄の気候に合わせて改良されたアイスクリームで、その歴史は70年以上になります。フレーバーは30種類以上があり、定番のバニラ味から、沖縄らしい紅芋味、塩ちんすこう味、シークワーサー味、またアメリカらしいチーズケーキ味、ピスタチオ味などもあります。店舗は沖縄のあちこちにありますが、どのお店も地元の人から観光客でいっぱいで大人気です。お店で色々な種類のアイスクリームを試しに食べてから、お土産にするアイスクリームの味を決めても良いと思います。無難なのは、ギフトセットです。110ml入りのアイスクリームの詰め合わせで、12個セット、18個セット、24個セット、36個セットがあります。

ブルーシールズアイスクリームの口コミ

コーレーグス

コーレーグスと言うのは沖縄の小ぶりの唐辛子“島とうがらし”を泡盛(沖縄の蒸留酒)に漬けた調味料の事です。沖縄では定番の調味料で、どの沖縄そば屋や食堂にも置いてあります。辛い物やお酒が好きな人には特にお勧めのお土産です。沖縄そばだけではなく、様々な料理にも使用できます。鍋料理、炒め物料理、お味噌汁やラーメンにも数滴入れると、程良い辛さがアクセントになり、美味しさを引き立ててくれます。また、島とうがらしの成分が免疫向上などにも効くようです。使用される泡盛の度数や、とうがらしを漬けていた日数等によって、辛さの度合いも異なります。数滴入れるだけで辛くなりますので、使う際には注意が必要です。サイズも色々あり、35mlの小瓶から、1Lのボトルがあります。

雪塩ふわわ

口の中に入れた瞬間、とろける雪塩ふわわ。名前のまんま、ふわふわです。こんな食感は食べた事がありません。宮古島の塩を使ったメレンゲタイプのお菓子です。ココナッツ、チョコレート、ストロベリー、黒糖、マンゴ、紅芋の6フレーバーがあります。一つ360円とちょっと高いかな・・・という値段ですが、それでもまとめ買いしたい位、美味しいです。子供は勿論、大人も一度食べたら病みつきになります!バラでも買えますが、自分でフレーバーを選んで6つの箱詰めもできます。お気に入りばかり買うもよし、全フレーバー買うもよし、フレーバー選びも楽しいです。本島、離島のお土産物屋さんどこでも売っていますし、雪塩専門ショップもあります。

宮古島の島の恵み 雪塩

宮古島の海水から作られた塩です。雪塩というだけあって、顆粒タイプで本島に雪みたいなんです。これが何にかけても塩辛すぎず、めちゃくちゃ美味です!!!純粋に宮古島の美しい海水から作られたのだな!という味です。こつぶタイプもあります。どちらもおススメです。小さいボトル、手のひらに入る位の大きさなので、お土産にも最適です。卓上用のクッキングボトルもあり、これはプラスチックなので軽くて自宅用に持って帰るのにも割れずに便利です。私はそれでは勿論足りないので、笑、詰め替え用の大きなパックのものも買って帰ります。茹でたとうもろこしにかけたり、ポテトフライにかけたり、焼肉の下味に使ったり、本当に何に使っても美味しいです。

ハイビスカスの苗木

沖縄に行って必ず買って帰ってくるものの一つにハイビスカスの苗木があります。小さい苗木が三本セットで那覇空港に売っていて、他の土産物屋さんではもうちょっと成長した土付きで葉っぱが出ているものもありますが、苗木のセットは持って帰りやすいです。苗木の両端にロウがついていて、それを削ってコップなどに水を入れてつけておくと、根っこが出てきます。根っこがある程度一杯出てきたら、その時点で鉢植えにします。私は室内で育ててます。手のひら位のサイズの苗木が最終的には2m超えます!凄く強くて、ぐんぐん育ち、きれいなハイビスカスが咲きますよ!育てるのは簡単で、花のつぼみが出てくると毎回凄くテンションが上がります!笑。

石垣の塩

宮古島の雪塩と同じくらい、好きな塩です。こちらは顆粒タイプではなく普通の塩で、雪塩より、海水のしょっぱい感じがもっとあります。料理によって使い分けています。本当に海水から作られているんだな!!!っていう味で、凄くナチュラルで、健康的で、塩分控えめは気にするものの、石垣島の綺麗な海から生まれたものだと思うと、体にも良いような気がします。我が家では、この石垣の塩と宮古の雪塩のみ使用し始めて長いです。こちらも雪塩同様、手の平に乗る位のボトルですから、お土産にも最適。大きな詰め替えパックも売ってます。塩辛さを抑えた塩が好きなら雪塩、独特のしょっぱい感じを楽しみたい場合はこの石垣の塩がおススメです。好みに合わせてどうぞ。

ご当地ゆるキャラ ぱいーぐる ピカリャー グッズ

石垣島南ぬ島空港のゆるキャラマスコットのぱいーぐる、竹富島の竹富町ゆるキャラマスコットのピカリャー、すっごいカワイイです!私、どっちも購入したんですが、大きなぬいぐるみも欲しかった位です。(スーツケースのスペースを考え断念。)ゆるキャラ好きには絶対におススメです!手のひら位のマスコットのぬいぐるみのキーホルダーでゆるキャラコレクターにはこの上ないお土産です。ちなみにぱいーぐるはイーグル(鷹)で、ピカリャーはイリオモテヤマネコなんです。ピカリャーはキティちゃんとのコラボの携帯ストラップもあり。私は次に石垣島に行ったら、特大ぱいーぐるが絶対に欲しいです。ANAインターコンチネンタルのロビーに巨大ぱいーぐるが飾ってますから、必見です。笑。

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