高速道路ネタが続いていましたが、今回はやっと下道に降りて、道の駅に行ってきましたので紹介させていただきます。
なんと今回行った道の駅は、2017年10月に新規オープンした、袖ヶ浦にある「うまくたの里」という場所になります。
道の駅というと、ほんとうにピンキリですよね。関東にも魅力的な道の駅がいくつかありますが、東京からいくとなるとどれも2、3時間のドライブが必要になります。
うまくたの里は東京から1時間で行ける場所ですので、良い施設ができていればいいなという思いで一度行ってみることにしました。
道の駅うまくたの里とは
道の駅うまくたの里はどこにある?
まずは「うまくたの里」がある場所ですが、千葉県房総半島の中腹あたり木更津という場所にあります。
近くの有名スポットとしては、木更津アウトレットや、東京ドイツ村、市原ぞうの国、あとは個人的に好きなダチョウ王国等があります。ゴルフはしないので詳しくないですが、ゴルフ場、◯◯カントリー倶楽部というのも本当に沢山ありますね。
アクセス方法としては、首都圏中央連絡道路の木更津東ICで降りるとすぐいった場所です。
東京方面からアプローチする際は、館山自動車道で行くか、東京アクアラインで行くかの大きく2つのルートがあると思います。
写真のような大きな看板が出てくるとすぐに分かると思います。
うまくたの里の特徴
まずは木更津市初の道の駅という事です。千葉の道の駅というとどうしても海岸沿いに集中しているように感じます。
内房・外房と規模が小さいものも多いですが、魅力的な道の駅が存在しています。一方木更津周辺や内陸のほうだとあまり道の駅ってないんですよね。
北の方に行くと房の駅という少し管轄が違う?施設がいくつかあったりしますが、ちょうど房総の中腹には目立ったものがありませんでした。
そういった意味で利用する機会がある人も多いのではないかと思います。
また、ウェブサイトを確認すると「体験型テーマパーク」と書いてあります。しかし、残念ながら私が行った時には特に体験要素は見当たりませんでした。
道の駅に体験要素は求めていないので問題ないですが、サイトには大きく書かれているのでちょっと気になりますね。
そして、なんと言っても取り扱っている商品の数が多いです。ジャンルのバランスも良く、レア度も保たれていて買い物が楽しいという事を実感できます。
冒頭でも触れましたが、周辺にはレジャー施設が多いので、この施設は相当売れると思います。
うまくたの里を利用する際の注意事項
注意事項としてはやはり混雑です。日曜日の14時頃の利用でしたが、駐車場は満車で5分程待ちました。それなりに駐車台数は多いと思いますが、通常の道の駅に比べると滞在時間も長いと思いますし、買い物後も車内で休憩しているケースも見受けられました。
後で分かったのですが、レストランも人気なようで14時には営業終了していましたので、食事を目当てにしていた人たちがテイクアウトに変更し、車内で食事をしていたのだと思います。
日曜日14時は一番混雑する時間かもしれませんが、「うまくたの里」を目当てに行く場合は時間を考慮して行った方が良いですね。
また、交通の面で抑えておきたいのは、アクアラインや連絡道路の混雑です。アクアラインは過去に痛い目にあっているので利用しない事にしていますが、夕方にもなるとほぼ渋滞しているイメージです。
その渋滞も木更津JCTあたりまで影響が出てきますので、館山自動車を利用する場合は、姉崎袖ヶ浦ICあたりまで下道を利用するのも良いと思います。
道の駅うまくたの里のお土産売り場に行ってきたレポート
では、実際に行ってみたレポートを続けていきます。
入り口には、大きな落花生のオブジェがあります。撮影スポットになっているようでハッシュタグまで指定されていますね。新しい施設だけあって今風です。
自動販売機も緑色になっていて、統一感があります。
うまくたの里のお土産売り場は?
さて、店内に入りますが、なんと入り口に撮影禁止の案内が…。すごく良い施設で写真映えするのに勿体無い。
という事で、写真はありません。そうなるとまったく魅力が伝わらないと思いますので、うまくたの里さんのウェブサイトからフロアガイドを拝借します。
一番左側のレストランについては、すでに営業終了していたので詳しくは分かりません。のうえんカフェレストラン「&TREE」というお店でお洒落なお店みたいですね。
食卓商品&お菓子エリアが一般的なお土産売り場にあたります。千葉中のお土産が揃っている形で、試食なども多く力を入れていました。
おすすめとしてプッシュされている「木更津ブルーベリーの濃厚チーズケーキ」も試食できました。
農産物直売コーナーは地元の農家さんが育てた野菜が中心に置かれていました。値段もお安く設定されていたので有難かったです。
そして一番感動したのが、調味料エリアです。
写真が無いと本当に伝えにくいのですが、壁一面に醤油が50種類ほど並んでいたり、それをテイスティングできたりとかなりの充実ぶりでした。
テイスティングについては、もうちょっと良いやり方がないのかなと思いましたが。
勿論、醤油以外にも盛り沢山です。実際に何個が買ってみたので次に買った商品を紹介していきます。
うまくたの里で購入したお土産
それぞれの商品のレビューはまた追って更新していきますが、うまくたの里で買ったお土産を紹介します。
まずは、「房州ひじきのり」。千葉県産ひじき100%使用です。
どんな商品か分かりやすく言うと、桃屋のごはんですよのような味、食感です。白米に合わせていただきました最高でした。
続けて、「刻み芽かぶ入り和風わかめスープ」。これも美味。
注目の醤油売り場からは、「しじみ醤油」をセレクト。
同じくうまくたの里で買った卵で卵かけご飯をしてみましたが、相当美味しい卵かけご飯になりました。
次は、「エビソース」。試食が置いてあり、キャベツにこのソースで味付けしてあったものでしたので真似してみましたが、最高のつまみになりました。
おつまみ関連でもう1品。正直パケ買いの「のりまる君チップス」。チップス感はあまり無いですが、韓国海苔のような食感と味で一瞬で無くなりました。
次は何度も食べたことのある「房州えびせんべい」。定番商品だと思いますが、しばらく贅沢な煎餅が楽しめます。
次も同じくえび関連。「房総伊勢海老のかきもち」。房総なのか、伊勢なのかという疑問は置いておいて美味しいです。
最後も定番「鯛せんべい」。こちらも千葉の名物ですね。
それぞれの商品の詳細はまた記事にしますね。それにしても海老関連が多いですね…
うまくたの里のアイスが激ウマ
お土産を買った後、ちょっと甘いものが食べたかったので店内にあったアイスクリーム屋さんでピーナッツ&バニラソフトを購入。
これ、美味すぎです。ピーナッツで甘くも塩っぱくもなってすごい食材ですよね。娘と取り合ってあっという間に完食です。
甘い物を食べると次はしょっぱいものが欲しくなるものです。という事で外に出店していたやきとり屋さんで追加購入しましたとさ。
うまくたの里の基本情報
以上でレポートはおしまいです。最後にうまくたの里の情報を整理しておきます。行くチャンスがある人は是非行ってみて欲しいスポットでした。おすすめできます。
名称 | 道の駅木更津うまくたの里 |
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駐車場 | 小型車128台(第2駐車場含む)、大型車10台、身障者用2台 |
トイレ | 男子小5、大4)、女子7、多目的2 ※とても綺麗でした。 |
食事 | のうえんカフェレストラン、外に屋台カー数台 |
売店 | 上記フロアマップを参照 |
ガソリンスタンド | 無し |
住所 | 千葉県木更津市下郡1369番1 新しい土地だからなのかナビで設定出来なかったので、ICを目安に行くと良いと思います。 |
ウェブサイト | うまくたの里 |
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