MENU

山梨県でおすすめのお土産

世界遺産富士山のある山梨県のおみやげを、地元民の目線で選びました!
近年、外国人観光客も多い山梨県ですが、移住したい田舎としても注目を集めているんです。

今回はそんな山梨県のお土産を定番から最新のものまでご紹介します。観光地として注目が集まっている山梨県では、お土産のバリエーションも豊富になっています。山梨の特産品を使ったお土産や、ご当地グルメのスナックなど、山梨の魅力がギュギュっと詰まったお土産がいっぱい!そこに地元民おすすめのお土産情報をプラスしてお届けします!

老若男女にウケるお土産をピックアップしていきますので、山梨県に旅行の際にはぜひチェックしてみてください!ぶどう&ほうとうだけじゃない、山梨県の魅力を発信します!

目次

山梨県の魅力なお土産

山梨県と聞くと美味しい果物を思い浮かべる人は少なくありません。それもそのはず、ここ山梨県は富士山、八ヶ岳、そして南アルプスといった高山に囲まれており、尚且つ釜無川や笛吹川、そして富士川といった大きな川が流れており、気候や環境が果物が育つのに適しているのです。

またこの県は戦国武将であった武田信玄ゆかりの地としても知られています。信玄神社や信玄公墓所のある恵林寺は山梨県の観光名所として知られています。また連日多くの人で賑わう富士急ハイランドやリニアモーターカーの仕組みが理解できる山梨県立リニア見学センターなど、アクティブな活動が好みであるという人も楽しめるスポットがたくさん存在します。

では山梨県で販売されているお土産に関してはどうでしょうか?この県で販売されている有名なお土産は多々存在しますが、ここではお勧めの10個の商品をご紹介したいと思います。

桔梗屋 信玄桃

桔梗信玄餅で有名な桔梗屋の作る桃型のお饅頭です。桃の出荷箱を模したパッケージに、かわいい桃型のお饅頭がちょこんと入っているのが最高にキュートでインスタ映えするお菓子です。味はほんのり桃風味の白あんの中に、桃の果肉が入っており、お饅頭なのにとってもフルーティー。お饅頭なのにコーヒーや紅茶にも合うので、あげる人を選びません。近年は、中華圏の観光客からとても人気があり、お土産屋さんではスマホの画面を見せながら信玄桃を指名買いする海外のお客様が多いそう。特に中華圏では桃は吉祥のイメージがあるので人気が高いのでしょうね。この信玄桃、山梨県内のお土産屋さんには大体ある商品なので、ぜひチェックしてみてください。

山梨県の特産の1つは桃です。そして冒頭でも触れたように、この県は武田信玄ゆかりの地でもあります。この2つの条件を重ね合わせたお土産が「信玄桃」です。しかしこの商品、実のところ本物の桃ではありません。桃の形をしたまんじゅうなのです。中には白あんが入っており、さらにそこにはピーチゼリーの粒が散りばめられています。
この商品は桃の形をリアルに再現したものですし、「信玄桃」と書かれたパッケージも桃の段ボールをイメージして作られています。そのためちょっと冗談じみた、面白いお土産を購入したいという人にお勧めできるものです。もちろん「信玄桃」の味は非常に美味しいものですので、面白いだけではなく食べても満足できる品です。

信玄餅

きな粉をまぶした餅に黒蜜をかけて食べる「信玄餅」は、山梨県北杜市に存在する金精軒株式会社が製造、販売を行っている有名なお菓子です。この餅の名前は武田信玄が出陣の際に非常食としていた砂糖入りの餅にちなんで名付けられたという説が有力であると考えられています。
信玄餅を製造、そして販売している会社は他にも存在しますが、ここ金精軒株式会社によって作られているものはきな粉の量が少なく、黒蜜の甘さも抑えられているのが特徴です。このような製造法により、餅そのものの味をより活かそうというのが狙いです。当然のことながら餅自体の製造にもこだわりを持っており、使用される保存料や人工甘味料の量は最小限に留められています。

信玄餅の口コミ

桔梗信玄餅揚パン

桔梗屋の信玄餅と言えば山梨の代表的なお菓子で、食べた事がある人は多いのではないでしょうか。可愛らしい丁寧な包みをほどくと、きな粉の良い香りに柔らかいお餅が黒蜜とからんで美味しさが口いっぱいに広がります。しかし、お菓子なのであっという間に食べ終わってしまいます。その信玄餅の美味しさを、お腹いっぱい味わいたい人にぴったりな商品があるのです。信玄餅が揚げパンになった、桔梗信玄餅揚パンです。きな粉風味の揚げパンの真ん中には、黒蜜のジャムときな粉クリームとお餅が挟まっています。ひと口食べれば、まさに信玄餅の味です。桔梗屋のお店はもちろん、高速道路のサービスエリアや桔梗屋のお土産コーナーなど、山梨県内各地で売っているので比較的手に入りやすいです。おすすめの食べ方は、パンを袋から出しお皿にあけたら電子レンジで10秒ほど温め、お餅を柔らかくすると更に美味しいです。この時に温めすぎると、まん中のお餅が柔らかくなりすぎてしまうので注意してください。

桔梗信玄生プリン

信玄餅から派生したユニークな商品の1つ、それが「桔梗信玄生プリン」です。この商品は山梨県笛吹市に存在する製菓メーカー、桔梗屋によって製造、販売されています。パッケージの見た目は信玄餅そのものですが、オープンするとそこにはプリンが待ち構えています。フレッシュな生クリームを使って作られたこのプリンには黒蜜が付属しており、これをかけて食べます。
ユニークでありながらもその味は一級品で、2015に開催された国土交通省観光庁後援によるおみやげグランプリのフード・ドリンク部門でグランプリを受賞しました。このような肩書は話題作りともなりますし、受け取る方もどんな味がするのだろうと期待に胸を膨らませることでしょう。

信玄ほうとう

山梨県の名物、ほうとうもお土産用として販売されています。山梨県甲府市相生3-8-30にある内田製麺では、お土産として持ち帰ることのできる「信玄ほうとう」を製造、販売しています。もちろん自宅で食べる場合は麺を茹で、味付けをしてから具を投入する必要があります。しかしほうとうの味付けの仕方がよくわからないという人もおられることでしょう。「信玄ほうとう」の中にはスープが付いているものもあります。そのため味付けに詳しくない人であっても、安心して食べることができます。
山梨に行ってきました!ということをアピールするためには、山梨の名物として知られてるものをお土産として購入するのが一番です。この点を考慮すると、「信玄ほうとう」はアピール性のあるお土産と言えます。

フジヤマバウム

「フジヤマバウム」はバウムクーヘンです。しかしただのバウムクーヘンではありません。山梨県に存在する富士山を形どったユニークなバウムクーヘンなのです。縦長のバウムクーヘンには雪をイメージしたデコレートがなされており、非常にインパクトのある外見をしています。また箱はシンプルでありながらもおしゃれなデザインをしています。そのためこの箱と「フジヤマバウム」のイメージがあまりに異なるために、いい意味で驚く人も多いはずです。
いまやドイツ生まれの洋菓子であるバウムクーヘンは日本人にとっても馴染みのあるものとなりました。しかしお土産としてただ美味しいバウムクーヘンを購入するのではなく、それに驚きやユーモアを追加したいという人はこの「バウムクーヘンで」がお勧めです。

FUJIYAMA COOKIE

河口湖の湖畔に2011年11月にオープンしたお店、「FUJIYAMA COOKIE」では手作りのクッキーを販売しています。その中でも富士山の形に焼き上げられた「FUJIYAMA COOKIE」はお土産として人気があります。また「FUJIYAMA COOKIE」は形が可愛らしいだけではなく、素材にこだわって作られているという点でも注目に値する商品です。
まずクッキー生地ですが、これには国産の小麦をのみが使用されています。また隠し味として使用されている蜂蜜やチーズは富士山麓産のもので、地元の生産物を活かして作られているのです。「FUJIYAMA COOKIE」は山梨県の味を楽しみたいという人にお勧めできる商品です。

桃農家の桃カレー

カレーにりんごを入れる人はいますが、桃を入れる人はあまりいないことでしょう。そのためこの「桃農家の桃カレー」は、見た人に強烈なインパクトを与えること間違いなしです。このカレーは名前が示す通り、具材として桃が使用されています。一見するとミスマッチに感じられる桃とカレーですが、食べた人たちからは美味しいという高評価を得ています。ちなみに使用されているのは角切りの桃と、ペースト状の桃です。
このカレーを販売しているメーカーは「葡萄カレー」も発売しています。葡萄はカレーに使用されることもある果物ですが、一般家庭で作られるカレーには入っていません。そのため普段は味わうことのできないカレーを楽しんでもらうために、お土産としてこれらの商品を購入する事もできます。

生クリーム大福

和菓子と洋菓子のコラボはときとして驚くほどのマッチングを生じさせることがあります。恐らく「生クリーム大福」を食べたことのある人のほとんども、この手の驚きを感じたことでしょう。山梨県甲府市幸町9-25にある竹屋あさかわでは、この「生クリーム大福」を製造、販売しており、多くの人がお土産として購入しています。
この商品は大福の中に生クリームが入っているだけではありません。生チョコや白桃などが入っており、合計で10種類のものが存在します。「生クリーム大福」のカラーは中身によって多少異なります。このような外見もお土産として喜ばれることでしょう。ちなみに竹屋あさかわではその他のスイーツも販売していますが、「生クリーム大福」は常に高い人気を得ています。

松月堂 甲州銘菓 栗せんべい

山梨県の富士川町にあるお菓子屋さん・松月堂の栗せんべいです。これは山梨県民のソウルおやつといってもいいでしょう。かたーい栗のおせんべいなのですが、口の中にいれてしばらくすると、ほろほろっと優しく崩れていくツンデレお菓子です。甘い栗風味の香ばしいお菓子で、山梨県内でおばあちゃんのいる家庭にはかならずある、そんなお菓子です。お年寄りにはちょっと固いおせんべいなので、お茶や牛乳に浸しながら食べるのが通の食べ方です。この栗せんべい、お土産屋さんでななかなか見かけないのですが、山梨県内のスーパーにはほぼ置いてあるので是非チェックしてみて下さい。ビジュアルも栗そのもの。2枚ずつ小分けパックになっているので、バラまき用のお土産にもぴったりです。

勘助本舗 勘助辛味噌

山梨県の名物ほうとうに欠かせないのが辛味噌です!談合坂SAと双葉SAと一部のSA・PAでしか手に入らす、レア感のあるお土産ですが、ほんとうに美味しいんです。ほうとうのお供にしてもよし、キュウリや野菜スティックにつけて食べてもよし、の万能な調味料です。野菜炒めにチョイ足ししてもおいしいです。ニンニクと韓国唐辛子と信州みそをブレンドしたこ勘助辛味噌。蓋を開けただけでニンニクの香りがして、これだけでご飯が食べられそうなくらいです。寒い時期は鍋のたれにして食べるのもおすすめです。唐辛子パワーで食べた後がずーっとポカポカ。冷蔵庫に常備したい万能調味料として重宝しています。一度食べたら病みつきになる勘助辛味噌。お料理好きな人へのお土産に最適です。

金精軒 大吟醸粕てら

まずは名前に注目!「カステラ」ではなく「”粕”てら」です。その名の通り、酒粕をたっぷり使った大人のためのカステラです。しかもその酒粕は大吟醸の酒粕です。おいしくないわけがありません。この大吟醸の酒粕は、七賢という山梨県の清酒のトップブランドの酒蔵の酒粕なんです。それを酒蔵のお向かいにある老舗和菓子屋・金精軒が粕てらに仕上げた完全山梨メイドのお菓子なんです。そしてこのカステラ、いえ、粕てらのうっとりするようなビジュアル。真っ白なしっとりした生地は、七賢と金精軒がある北杜市の冬の雪景色のようでうっとり。舌触りもしっとりとしており、半熟カステラのようです。ふんわり香る大吟醸の香りは、お酒が苦手なひとでもおいしくいただけます。このお土産、酒粕の量によって生産量が変わる限定生産なので、見つけたら即買いがおすすめです。

保延商会 シャインマスカットもち

山梨県の特産品といえばぶどう!そしてシャインマスカットは近年爆発的な人気を誇る品種のぶどうです。そんなシャインマスカットをかわいいお餅に仕上げたのが「シャインマスカットもち」です。最初は、ぶどうとお餅って無理矢理すぎなのでは?と思うのですが、これがまた合うんです!風呂敷に包まれたような上品なパッケージを開けると、個別に包装された可愛い「もち」がお目見えします。小さい大福のようなお餅を食べるとシャインマスカットのジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。そして中心には意外にもチョコレートが!そしてこれがまた合うんです。シャインマスカットの甘さとほろにがチョコレートのハーモニーが癖になる山梨の新顔スイーツです。

桔梗屋 ほうとうチップスみそ風味

山梨名物のほうとうがそのままスナックになりました!近年、テレビでもよく見かける山梨名物グルメのほうとう。幅広い麺を味噌で煮込んだ山梨県民のソウルフードです。それをそのままカリッと揚げたのがこのほうとうスナックです。パッケージの蓋をあけると、ちょっぴりジャンキーな味噌の風味が食欲をそそります。カリカリの麺に味噌味がよく合います。ちょっぴり濃い目の味付けなので、ビールのおつまみにもピッタリです。またこのほうとうスナックのすごいところは、野菜たっぷりのほうとうを忠実に再現して、野菜チップスもたっぷり入っているところです。サクサクの野菜チップスのおかげで飽きが来ず、気が付いたら食べきってしまうおいしいスナックです。

藤誠 巨峰玉ゼリー

ビジュアル!味!面白さ!すべてを兼ね備えたお土産がこちらの「巨峰玉ゼリー」です。まずは見た目がそのまんま巨峰なんです。まんまるの巨峰サイズ(山梨のブドウは本当に大粒サイズ!)のゼリーを一粒出して、爪楊枝でプチッとすると、中からぷるっぷるのゼリーが飛び出します!これがとっても楽しくて、お子さんのいるご家庭へのお土産に最適です。そしてゼリーがこれまた絶品!ちょっと弾力のあるモチッとした触感のゼリーなのですが、巨峰の果汁をふんだんに使っており、まるで本当に巨峰を食べているかのようなおいしさです。ビジュアルのインパクトと、食べるときのエンタメ感がなんとも面白い巨峰玉ゼリー。今ではあまりの人気からネット通販も行っているそうです。ぜひ山梨で見かけた際はチェックしてみてくださいね!

清月 イタリアンロール

山梨県の女性ならばほぼ100%が「好き!」と答えるおいしすぎるロールケーキがあります。それが清月のイタリアンロールです。見た目はシンプルなロールケーキなのですが、特筆すべきはロールケーキがシュー生地に包まれていること!もちっとしたちょっぴり塩気のあるシュー生地と、ふわっふわのスポンジ、ミルク感のある口どけの良いクリームが絶妙なハーモニーを奏でます。季節やイベント、各店舗ごとに様々な味があるのですが、まずはプレーンを食べてみてください。生菓子なのであまり日持ちはしないのですが、JR甲府駅の駅ビルにお店があるので、家族へのお土産や自分へのご褒美スイーツにいかがでしょうか?ちなみに山梨の女性はお土産に清月の袋を見ただけでテンションが上がるそう(笑)。

身近なところで購入できるオーソドックスな商品であっても、素材や製法にこだわって作られたものは味が異なります。山梨県南アルプス市桃園591にある清月本店で販売されている「イタリアンロール」はいわゆるロールケーキですが、厳選された材料によって作られたものであるために、その美味しさは格別です。
バターとクリームが使用されたロールケーキであるために、誰からも愛される商品です。またこのロールケーキはモンドセレクションで金賞を受賞したこともあり、その美味しさはお墨付きです。外側に存在する薄皮に包丁を入れてカットすると、ふわふわの生地が顔を出します。その奥にはたっぷりとクリームが入っており、食べる人をワクワクさせます。

金精軒 ほくときらり

北杜市の老舗和菓子屋さんの金精軒の手がける和風スイートポテトです。サツマイモが有名な明野町の特産のサツマイモ「あけのきんとき」をふんだんに使った贅沢なサツマイモです。明野町は日照時間が長く、肥沃な土地であまーいサツマイモが育ちます。そんな甘いお芋をさらに選りすぐって焼き上げたスイートポテトがおいしくないわけがありません。食べてみると、とにかくサツマイモ!自然の甘さが口いっぱいに広がってとってもおいしいです!ところどころに大きめにカットされたほくほくサツマイモが入っており、極上の焼き芋を食べているかのようです。しっとりとした甘さの和風スイートポテト。和スイーツ好きにぜひおすすめしたい知られざる山梨の逸品です。

モンマーロ 山梨だからぶどうパン

山梨県甲州市で絶大な支持を得ているパン屋さんの「ぶどうパン」です。そのビジュアルからしてインパクト大!大きなパンに、ぶどうの形がステンシルされていて、とっても可愛いんです。そしてパンを切ってみると、なんと、中がブドウ色なんです。こればパンをこねるとき、水を一切使わずにブドウ果汁でパンを捏ねたからなんです。これぞまさに「山梨だから」できることですよね!そしてパンのお味のほうは…地元で人気のパン屋さんだけあって、味もバッチリです!ぶどうの風味がふんわりとして、パンだけで何もつけずに食べられちゃいます。いままでぶどうパンは数あれど、ここまでブドウを感じるパンがあったでしょうか?ぶどうパン好きだけではなく、パン好きの方にもぜひとも食べて頂きたい山梨土産です!

グレイス樽甲州

山梨県のお土産として忘れてならないのがワインです。山梨県にはたくさんのワイナリーが存在し、有名ワインも数々誕生しています。その中でもお勧めのものは「グレイス樽甲州」です。2012年産のこのワインは第11回国産ワインコンクールの甲州辛口部門で金賞受賞しました。それだけ評価されたワインなのです。
使用されている葡萄は甲州種で、粘性がやや強めであるためにしっかりとした口触りを楽しむことができます。辛口ワインではあるものの酸味を感じることができ、飲んだ後はほのかな苦味が口の中にふわっと広がります。カラーは輝きのあるグリーンがかったイエローで、見た目的にも非常に美しいワインに仕上がっています。ちょっと大人の雰囲気を醸し出すお土産としてお勧めできる商品です。

竹林堂かりんとう饅頭

テレビや雑誌でも紹介されていた竹林堂さんのかりんとう饅頭を一度食べてみたくて旅行帰りに山梨に立ち寄って購入してきました。見た目は、やや小ぶりな普通の饅頭なのですがかじってみると外の皮がまさに黒糖風味の香ばしいかりんとうの味がします。中のこしあんとの相性がぴったりで一個だけでは満足できなくなってしまう美味しさです。

濃いめにいれた緑茶と一緒にいただくと至福の美味しさです。甘いものがちょっと苦手な私ですが、黒糖の甘さやこしあんの甘さは決して強めではなく、あくまでも優しい甘さに仕上がっているので最後まで美味しくいただけます。また油で揚げてあるのに全く油っこくないので胃もたれしたりすることがありません。

地元でもかなり人気のかりんとう饅頭なので店頭では売り切れていることも多いそうです。最近は通販で冷凍発送してくれるそうなので直接お店に行けない場合はお取り寄せができるのは嬉しいです。購入場所は山梨県中央市の竹林堂店舗です。

くろ玉

とにかく真ん丸で、黒くて、つやつやしているという、シンプルだけど、美しいデザインに満足しています。そして、割ってみると、中は青えんどう豆をつぶしたあんの素敵な緑色が出てくるという意外性もお土産としてはおもしろいです。甘さも上品で、おみやげというよりは、普段使いにしたい和菓子という印象です。3個も、4個も食べるものではなく、しぶいお茶とこの黒玉1つで、絵になるので、コストパフォーマンスとしても、素晴らしいものがあると思います。4個で550円(税抜き)という値段も良心的で、お土産を渡す相手として、10個も20個もあげなくていい場合には、本当に数的にも丁度よくて、重宝しています。また満足ポイントしては、くろ玉の妹分として、キャラ玉というかわいい色のキャラメル味のお菓子が出たことです。味は負けず劣らずおいしかったです。ただ気になる点としては、キャラ玉のほうはくろ玉ほどの美しさがなく、その点だけはマイナスポイントかなと思っています。

目次