外国人にも喜ばれる静岡土産「うなぎパイ」様々なタイプで話題作りにも！

2016年8月25日2018年3月22日

特別な静岡土産にうなぎパイV.S.O.P

静岡県のお土産と言えば、有名なのはかの夜のお菓子で有名なうなぎパイです。しかし、このうなぎパイに「うなぎパイV.S.O.P.」があることは、あまり知られていないかもしれません。そしてこのV.S.O.P.は、なんと真夜中のお菓子なのです。ちなみに、静岡では知っている県民も多いのですが、うなぎパイを作っている春華堂には、実は朝のお菓子「すっぽんの郷」昼のお菓子「しらすパイ」とお菓子のフルタイムなるものもあり、この真夜中のお菓子「うなぎパイV.S.O.P」はそのトリを飾る高級感あふれるお菓子なのです。何せ、私たちがよく目にする白っぽいうなぎパイのパッケージとは全く違い、一見したところではうなぎパイだと分からないかもしれません。目にもまばゆいゴールド2色使いの地の上に、これまたゴールドでどーんと大きくV.S.O.P.の文字が入っていて、これでもか！というしつこさと迫力があり圧倒されます。

では、肝心のV.S.O.P.とはどういうことかと言うと、ご存知の方も多いと思いますが、これはブランデーの等級を表しているそうです。そのなかでも最高級のブランデーだそうで、確かにブランデー入りなら、真夜中のお菓子だろうと納得が行くのではないでしょうか。

基本のうなぎパイに香り高い味わいをプラス

さて、ブランデー入りうなぎパイは実際どんな味なのかと言いますと、単刀直入に美味しいです。もちろん、原材料にうなぎ粉が使われているのは、基本のうなぎパイと同様なのですが、比べてみると格段にリッチな材料がふんだんに使われています。ブランデー、牛乳、生クリーム、マカダミア、胡麻等々、基本のうなぎパイには入っていないものがこんなに入っているのです。もともと、うなぎパイ自体フレッシュバターを使い、よい香りとパイのサクサク感が魅力なのですが、このV.S.O.P.は、ブランデーとナッツの香りと生クリームの濃厚さが加わってより味わい深く、香り高くなっています。サクサク感も変わらず、胡麻の香ばしさも相まってさすが、V.S.O.P.という感じなのです。

値段もサイズもV.S.O.P.

12本入税込み962円というのが、いつものうなぎパイの値段なら、V.S.O.P.はどうかと言うと、なんと5本入で税込み981円です。倍以上の値段で、味の良さはもちろん保証できますが、中身の量と値段でいうと、かなり割高だなという印象です。5本入だと箱もコンパクトなので、かさばらずお土産に持っていきやすいという利点はありますが、見た感じちょっと物足らないかもしれません。ですので、コスパ的にイマイチと思う方も多いかもしれませんが、実はこのV.S.O.P.、一本のうなぎパイの大きさが、基本のうなぎパイより大きいのです。ちょっと細身で長いのがいつものだとすると、こちらは、一回り太くどっしりしています。袋を開けたときの印象が「あ、大きい」と感じますし、普通のものより、食べがいがあるのです。ちなみに、私の場合、基本のうなぎパイは、２、３本軽く食べられるのですが、V.S.O.P.は、味の濃厚さもあってか1本で十分満足できます。という訳で、値段もサイズもやはりV.S.O.P.なお菓子なのです。5本入の他に10本入、20本入もありますが、比例してお値段もそれなりに高いので、手軽なお土産には、5本入がちょうどいいように思います。

ちょっと特別なお土産に

職場など大人数へのお土産はとにかく質より量、という事も多々あります。そういうときは、通常のうなぎパイが最適ですが、お世話になった人へのお土産、ちょっと大切な人や御礼をしたい人へのお土産には、こちらのV.S.O.P.はよいと思います。ただ、アルコールが大丈夫かは確認済みであることが前提ですが。私も、県外の人へのお土産によく利用しますが、まずうなぎパイにV.S.O.P.があることにビックリし、さらに真夜中のお菓子というキャッチコピーに受けてくれるので、毎回、渡すときの相手の反応が楽しみです。何より、私の経験上だけですが、うなぎパイが嫌いな人に出会った事がなく、間違いなく喜んでもらえるという自信があるので、少し特別なお土産には迷わずこちらを選んでいます。万人に好まれるというのは、お土産を選ぶときかなり重要なポイントなのですが、外国の方でも大丈夫というのが、うなぎパイV.S.O.P.の強みです。また、各所へいくつかお土産を持っていかねばならないときも、大荷物にならないので助かるというのも忘れてはいけません。

V.S.O.P.はどこで買う？

静岡県西部の浜松市が春華堂の本店です。本店以外にあるいくつかの支店では、もちろんV.S.O.P.を買うことができますが、お土産は駅で買うことも多いと思います。最近は、浜松駅、静岡駅のエキナカのお店ではV.S.O.P.を取り扱っています。また、県内の百貨店も取り扱っているところが色々ありますし、空港などでも関空や名古屋のセントレアなどではV.S.O.P.を置いてあるお店があります。浜松にいなくても比較的、手に入りやすくなっていると思います。以前に比べて認知度が上がってきた印象がありうれしい限りです。

静岡が誇るうなぎパイV.S.O.P.！

うなぎパイ以外にも静岡にはいろいろな名産、お土産がありますが、やはりうなぎパイの知名度は抜群です。うなぎパイV.S.O.P.は、それにひとひねり特別感がプラスされています。普通のうなぎパイでは物足りない人、ちょっと面白い静岡土産を探していたり、特別な方へのお土産を探している人には、おススメです。真夜中、熱いコーヒーや紅茶、静岡名産のお茶と一緒にいただくとこれまた格別なのです。静岡県民が誇るうなぎパイV.S.O.P、ぜひ、お試しあれ、の逸品です。