難波はグリコで有名な道頓堀や金龍のラーメンや吉本新喜劇で有名な千日前、立ち飲み屋はしご酒で有名な裏難波一帯のエリアです。道頓堀には道頓堀川沿いのドン・キホーテの観覧車もよく観光される方はいかれます。
また、かに道楽の有名な看板もあります。千日前はおたく街の日本橋ともつながっており、ちょうど今月、3月にコスプレの年に一度の大きな祭りがありました。難波には高島屋の百貨店があるのでお土産を買うには非常に便利なエリアです。
吉本新喜劇は最近リニューアルオープンしたのですごくキレイで見やすくなりました。大阪でも屈指の活気のあるエリアで、観光に来たら一度は寄ってみる価値のある大阪といえばここというイメージの強いエリアです。
難波でお土産を買うならおすすめはコレ!
たこパティエ
たこパティエは最近できた難波土産です。最近徐々に認知されてきました。元々、ほとんどの関西人は正直しりませんでした。東京から観光に来た方がお土産で買っておいしかったと噂で、そこから関西人が知りだして広めていったようです。たこパティエは洋風と和風の完全な融合で、パティシエが作ったサクサク食感のパイ生地に上に載っているソースはたこ焼きのソース感を非常にうまく表現していて、まとまりのある味になっています。また、一口サイズなので汚れることなくパクっと食べられるのもポイントです。見た目は洋風のたこ焼きなので見栄えがするし、個数も12個入り、24個入り、36個入りとあるのでいろんなシチュエーションのお土産として対応できる優れものです。
551の豚まん
これはもう有名なお土産ですが、551の豚まんは外側の饅頭の皮の厚みが非常にぶ厚く、からし醤油をつけるとすごくよくしみこみます。また、中の具材は玉ねぎがしっかり、肉はすごくジューシーで肉汁が甘いです。出来立てを551の蓬莱の本店で食べるのもほくほくでおいしいですが、持ち帰りでおうちに帰ってから蒸してもクオリティーはキープしたままのおいしさです。また、チルド商品も販売されているのでにおいが気になる方はチルドだと密閉されているので外に漏れません。一つでボリュームがすごいので晩ご飯のおかずにこのお土産のチルドの豚まん、ぴったりだとおもいます。大阪人はほんと日常で食べているものなので、大阪の食生活を知るにはこの豚まんです。
りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ
これは難波の駅前すぐのところに位置する店舗です。持ち帰りが主流なので店員さんの手際が良く、購入スピードが速くて済みます。商品名に焼きたてとあるように出来上がると店員さんがベルを鳴らし、呼び込みします。それからの販売なので確実に出来立てしか売っていません。食感はホワッとムシュッとしていて軽い食感です。底にレーズンが詰まっていて、それも良いアクセントになっています。チーズは濃いけど重すぎず、いくらでも食べられます。ホールでの販売で、6号サイズ(18㎝)ですが、一人で食べちゃえそうなくらい軽いチーズケーキです。また、6号サイズとまあまあ大きいサイズにも関わらず、695円と格安なのもおすすめポイントです。これぞおいしくて安い、食い倒れらしいお土産です。
吉本新喜劇のしげぞう煎餅
千日前吉本新喜劇のお土産コーナーにあるこれぞ吉本のお土産と言えるものその中から特にお勧めしたいのが、しげぞう煎餅です。関西の方でなくてもご存じかと思われるしげぞうが煎餅になりました。ここのショップのお土産は基本的にすべて味のクオリティーが高いのですが、とくにこの煎餅はおいしいです。それに海外の方にも煎餅がお土産に人気で、しかも千日前のなにわ感あふれるおちゃめな煎餅なのでよく購入されているのを見かけます。しげぞう煎餅はしっかりしげじいの顔が印刷されていてかわいいです。醤油煎餅なので万人受けします。笑いのネタにもなりますし、新喜劇を見た方であれば思い出にもつながります。話題作りとしても最高のお煎餅です。
かきたねキッチンのキューブ
味は9種類、3箱詰め、6箱詰め、9箱詰めがあり、組み合わせは選べます。もちろん1箱からも購入できます。味は9種類もあり、名前が長いので割愛しますが、この中でも特にお勧めは、甘醤油あと辛とバターピーナッツの味です。まず、甘醤油の柿の種がベースとして非常においしくとまりません。最後に少し辛さが残るのもみそで、甘いのを食べたら辛いのが食べたくなる心理をついてきています。それにバターピーナッツが加わればひと箱ペロリです。ベーシックのようですが、パターピーナッツがアクセントになっているので少し変わってもいます。あと一つ挙げるとしたら、てりやきマヨネーズとバターピーナッツの味です。これは言うことなしの濃い味でしつこくなくてりやきの味が非常によく再現されています。
バトンドールのシュガーバター
バトンドールは数年前に始まり、いまだに人気で梅田の百貨店でもすぐに売り切れてしまいます。しかし、なぜか難波の高島屋では夕方に購入できる可能性があります。バトンドールは高級プリッツと言われていますが、味も一級品です。種類は期間限定商品もあったりするのですが、だいたい7種類ほどが店頭に並んでいることが多いです。そのなかでもシュガーバターが特に一押しです。バターの味が濃く、塩気とシュガーの甘さがちょうどよく正直1箱はすぐになくなってしまいます。食感もサクッとしていて軽く、高級感が漂っています。プリッツにしたらお値段は高級ですが、見た目も良いし、元はスナック菓子なので気が張りすぎず、ちょっとした手土産にぴったりのお菓子です。
大阪名物くいだおれ太郎のソースせんべい
道頓堀川沿いにあるグリコのお店で購入できます。見た目はうすっぺらいいかせんべいです。イカ焼きの見た目によく似ています。この煎餅の特徴は、ソースを自分で塗ることです。ちゃんと塗るための刷毛がついています。しかもソースはヘルメスソースという関西では非常に有名でよく食べられているソースです。粉もん文化では欠かせないソースにこだわるところが食い倒れらしさです。粉もんをお菓子にしたらこうなるんだろうなという期待を裏切らない商品です。お祭りの夜店で食べれそうな味です。また、パッケージは食い倒れ太郎なのでこの地域らしさも存分に出ているし、お子様がいれば一緒に楽しんで食べれることができるのもポイントが高いです。
ひとくち餃子の点天
点天の餃子は北新地のママがお着物を汚さず食べられるようにできたひとくち餃子です。もちろん北新地でも購入できるのですが、難波で購入をおすすめする理由は、お正月の時期は紅白のひとくち餃子が購入できます。色も淡い桜色の皮で包まれていて、この時期とタイミングが合えばぜひ購入をおすすめする見栄えもおめでたい商品です。味も絶品で、ひとくちなので具がそんなに入っていないのかと思いきや、味がしっかりしているのでほんとにひとくちで十分餃子の味が広がります。また、皮もごつすぎないのでおなかがもたれることもないですし、パクパク進んでしまいます。ビールにも白米にも合いますし、どちらも進んで相乗効果でよりごはんがおいしく感じられます。
小島屋のけし餅
これは古くからの老舗の和菓子屋のけし餅です。昔はよくお祝い事の時にも持って行ってました。古くからあるお店なだけあってなじみがあり、地元民にとってはちょっとすましたときに食べる和菓子のイメージです。昔からなじみのある味をお土産として味わってみてほしいです。他の地域でけし餅があるのかは知りませんが、一粒一粒のけしが味がしっかりしていて、中の餡が甘すぎず、非常にバランスの取れた和菓子です。けし餅は大阪産にも認定された商品だそうで、一般に広く認められたお土産だそうです。程よい甘さのこし餡がくせになり、けしのつぶつぶも良い主張をしていて長く愛されている地元のお菓子だというのもうなずけます。これが難波の高島屋で購入できます。
カヌレ堂
おしゃれなカヌレ屋さんです。桜川の駅から徒歩で行ける距離にあり、JRの難波からも近いです。店舗は非常にきれいで清潔感があって照明にもこだわっているお店です。一口サイズのカヌレはかわいくて食べるのがもったいないほどです。種類も非常に多く、カヌレの上に乗っているのも様々なので見ていてわくわくするし、インスタ映えもするかもしれません。シーズンごとの限定のカヌレもあり、いつの時期に行っても楽しめます。甘酒のカヌレは黒豆が乗っていたり、ずんだが乗っているシーズンもありました。見た目もかわいく少し甘いものが好きな方へのお土産にピッタリだと思います。ただ賞味期限はそんなに長くはなかったので旅行最終日に寄ることをおすすめします。