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兵庫県のおすすめなお土産

目次

まだある兵庫の魅力的なお土産

兵庫県の特徴は様々あり有名どころで貿易で栄えた神戸周辺などあります。神戸は洋菓子、焼き菓子が有名であり、その動きは周辺の市にまで広がりました。そこから全国に広がった有名店もたくさん軒を連ねています。
また南北にも東西にも広い兵庫県は各地でそれぞれに魅力的な場所があり、ファミリーで楽しめる牧場、兵庫ならではの郷土料理や、温泉地でも有名な地域があります。旅行や出張の際には幅広い年齢層に対するお土産としても、会社や取引先にお送りするにしてもセレクトに悩むほどの量があります。

観光堂 おかき巻き

阪神タイガースのお膝元西宮の和菓子屋さん観光堂が販売している、おかきを少し甘いせんべいのような焼き菓子で巻いたなんとも風変わりな一品です。このエリアの人間にはかなり有名で差し入れなんかでは定番になっています。
尼崎出身のダウンタウン松本人志さんがテレビで紹介したことでも話題になりました。
味は、醤油風味のおかきとほんのり甘い煎餅を同時に味わうという、今で言うところの塩キャラメルの先駆け的なものでしょうか。食感もおかきと煎餅という、両方ともサクッとした乾ものではあるものの、軽さが違うサクッと感なのでいざ食べてみると不思議な食感を感じられます。甘いものとしょっぱいものを一緒に食べるの意味がわからないと感じる方も多々いらっしゃるとは思いますが、そこは一度体験してみては。

サンドウィッチルマンたまごサンド

宝塚といえば、あの阪急電鉄の創始者小林一三が作った宝塚歌劇団の街。街を歩いていると髪をきっちり結った宝ジェンヌらしき女性もちらほら出会うことができます。その宝塚歌劇団の劇場がある駅すぐ近くにあるサンドウィッチ屋さんルマン。
ここのたまごサンドがもう絶品なんです。
よくあるスクランブルエッグ状のものや、ゆで卵を潰してようなものとは違いここのはまるでオムレツのようなフアフアとした卵を、耳の落としたパンで挟んでいるのが特徴です。
たまごのボリュームが尋常じゃなく、それにパンにたっぷりと塗られた特性のマヨネーズが絡み合いなんともいえない味を醸し出します。
箱も昭和レトロぽいパッケージと相まって、宝塚歌劇団を育んだモダニズムチックな風情をふんだんに味ってみてはいかがでしょうか。

ケーニヒスクローネ コロネ

神戸御影のケーニヒスクローネといえば東京でも百貨店に入っている有名店です。ただこのコロネという商品は、日持ちしないせいもあってかなかなか関西以外では買えないんです。
パリパリのパイ生地にシュークリームのようにカスタードを挟んだスティック状のスイーツなんですが、これがまたパイ生地とカスタードの相性が抜群。ただ、もう一つ種類があってそちらはなんと中身が餡子。古くから洋菓子文化が入ってきた神戸らしい、西洋ぽさと和のハイカラな組み合わせです。味は、好みが分かれると思いますが、洋風なパイ生地と餡子の組み合わせは絶妙です。一度ハマれば抜け出せないこと間違いありません。日持ちしないのが難で中々買うタイミングが難しいですがチャンスがあれば是非。

コロネは売っていませんが↓

日本酒 香住鶴

兵庫といえば大関や菊正宗と全国的に有名なお酒があるんですが、マイナーな酒蔵もいっぱいあります。この香住鶴は日本海側の但馬美方群香住のお酒です。兵庫のお酒といえばどちらかといえば灘や伊丹西宮なんかがメインでそちらのお酒は買ったことがあるという人は多いと思います。それにそう行った酒蔵のお酒は割と全国的に出回っていて東京なんかでも手に入れることが可能だたりします。香住鶴は但馬という六甲山脈に隔たれた向こう側のお酒でそこまでメジャーではないためあまり出回ってはいないんじゃないでしょうか。味も、高級趣向なものとは違いいたって庶民的。もちろん高級なランクのものも作っていますが、地元の人が慣れひたしんだ庶民的な味を楽しむのもまたいいと思います。

揖保乃糸

関西ではおなじみで、そうめんといったら揖保乃糸。
たかがそうめんと思ってなんでも一緒だろうと考えていたら一度試してみてください。やはり揖保乃糸になれると他のそうめんではちょっと違うなあと思う部分もあったりします。
しかも同じ揖保乃糸でも実はランクがあって赤帯や黒帯と分かれています。そして値段も違います。何が変わるかというと、大きく変わるのは細さです。ランクが上がるにつれて麺の細さが細くなります。細い方が喉越しがよくなります。ちなみに最高級クラスは三神と呼ばれるものでその細さは0.6ミリ。なかなかスーパーではお目にかかる機会はないと思います。特に夏になれば最高のお土産としていいんじゃないでしょうか。

琴城ヒノデ阿免本舗 水飴

創業明治初期の歴史ある老舗の水飴です。場所は尼崎というそんな歴史と伝統とは無縁そうなイメージの場所にお店があります。尼崎といえばダウンタウンとかがらが悪いっていうイメージが先行しますよね。でもそんな尼崎にも歴史があってこう行ったお店があったりするんです。
この水飴何がすごいって、昔ながらの製法を守られて作られておりってよくいうセリフですが、原料がなんと米!
米が原料というのは普通かもしれませんが、原料が米、だけというのはなかなかないんじゃないでしょうか。そう米だけなんです。飴なのに砂糖が入ってないんです。なのい甘い。米を炊き上げ寝かし煮詰め、甘みを作っていく技はさすが伝統技術。政治家が選挙前に買っていくなんていうエピソードもきな臭くて尼崎ぽくていいですね。

モンロワール リーフメモリー

神戸に本店を構える高級チョコレート専門店です。地元の人たちも来客時にお茶請けとして出したりします。1.5cm位の小さい葉っぱの形をモチーフにしたもので、味ごとに色も変わっており見た目にも非常にかわいらしいです。数個ずつを個別でパックしているので配りやすくお土産にはピッタリです。幅広い味のチョコで、ほろ苦いものから、季節によって新しい味が出たりと飽きさせない工夫がうれしいです。おしゃれなものが好きな女性のにピッタリで、女性の多い職場や、女性が多いご近所さんにお配りするのにもに向いてます。
有名店で見た目もよく、賞味期限も長く、大きさも小ぶりのものが多いのでギフトとして包装されているもの1つで十分お土産としての存在感があります。

モロゾフ カスタードプリン

こちらはちょいちょいTVでもネタにされるプリンです。
プリンの入っているガラス容器がコップとしての利用に適していて、関西の各家庭にはモロゾフのプリン容器がコップとしてあるなどとよく放送されています。
これがそのプリンです!とネタとしてもいいですが、お店としてはコップとしての再利用は進めてませんので小物入れなどのお部屋のインテリアにして旅先の思い出を感じることができます。
ガラス容器に注目されがちですが、その容器でさえいかにプリンをおいしく焼き上げるかのこだわりの上での製法なので当然味のほうも絶品です。
何より口に入れた瞬間のあっという間に広がる風味と口どけは癖になります。ガラス容器のネタとともにそのこだわりもお土産としてお渡しすると、受け取りての印象もさらに良くなります。

六甲山牧場 チーズクッキー

いかいも、ここに行ってきました!の感じが強い商品です。六甲山牧場自体がファミリーで楽しめるスポットです。
土日祝日は混むこともありますが、のんびりと散策しながら動物と触れ合えます。広い敷地でイベントもよく開催しているので、写真が趣味だったり、カップル、小さいお子さんがいるご家庭の方がよく訪れる場所す。
そんな牧場で健康的に育った牛からとれた牛乳で作られたチーズを、ふんだんに使用したチーズクッキーはコクが強く風味があるのにクドくなくておいしいです。値段も手ごろなので、たくさんの人にお土産を渡すのであれば適しています。ちょっと神戸方面に行ったにしてはインパクトにかけるので、親しい間柄やご近所さんにお配りすものとしての渡し方のほうがいいかもしれないです。ご家族で牧場散策された後に、知人に思い出を共有する意味合いでもお土産にピッタリです。

ツマガリ バタークッキー

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西宮の甲陽園というところにポツンとある店舗ですが、平日でも渋滞をおこすほど人気があります。全国的には知られていないかもしれませんが兵庫県では割と有名です。それがゆえに、いかにもメジャーなものを好む方にはお土産としては向きませんが、隠れた名店が好きな人、味重視の人にはもってこいのお土産となります。お店の2階部分にカフェもあるので気に入ったものを召し上がった後で店舗でお土産品を購入してもいいです。ただ、独特のルールがあって、焼き菓子とケーキ類のレジは別で清算になるのと、人が多い場合整理券をもって、店舗前で待つ必要もあります。とはいえそのあたりも親切なスタッフさんが教えてくれますし、並ぶ価値もあるので西宮に来られたら、ぜひ足を延ばしてください。

樽屋五兵衛 いかなごくぎ煮

兵庫県の郷土料理で時期としては春先のみになります。解禁され、水揚げされたばかりのいかなごの稚魚を醤油、みりん、砂糖、生姜で煮込みます。春先になると各家庭で一斉に作り、釘煮のにおいが民家の間で漂います。また山椒を入れたり、クルミを入れたり、調味料の配分を変えたりと各家庭の個性がでる郷土料理です。時期に限定はありますが、このお店は数種のレパートリーもあり。ごはんにのせてもよし、お酒のあてにしてもしてもよしと、幅広く使えます。
ただし年齢としては高めで、シェアもしにくいので、お一人や2名位の大人家庭でお世話になっている方に適しています。賞味期限も長いですし、ご家庭や、呑むのが好きな方にもってこいです。出会えたらラッキーな釘煮をお勧めします。

ネットで買うなら違う商品になりますが、下記があります。

桔梗堂 冷やし白玉しるこ

西宮市にある和菓子屋さんです。冷やし白玉しるこは知名度の高く、小さめのカップにこしあんベースのしること、2~3個の白玉が入った非常に口当たりまろやかでおいしいです。お店の代表とお話したこともありますが、昔からの製法を一切変えず、お子様にもご老人にも喜んでほしいという思いで作られています。何よりもひんやりとしてまろやかな口当たりで夏に限定的に販売されていました。地元民や口の肥えたリピーターからの要望で販売時期を拡大はされたそうですので、昔よりも手に入れやすくはなっています。
ただ、お土産としては賞味期限が短いのでその日に帰り、すぐにお渡しできるくらいがベストです。今でも春から夏にかけての温かくなる時期にふと、食べたくなってしまいます。夏のお土産といえば、冷やし白玉しること思ってしまうほどのイメージが付く一品です。

淡路島・洲本の地魚

淡路島の洲本に行く機会があった日。お昼に洲本の地魚が名物のお店で昼食を食べた後、地魚を買うためにすもと公設市場に行きました。公設市場なので特に観光客用の市場ではなく、その上平日の午後だったので非常に静かな雰囲気でしたが、魚屋さんに行くと今朝取れたという地魚が並んでいました。普段はスーパーで魚を買いますが、こちらの魚を見るとまず目の輝きからして違います。私はそんなに魚の鮮度の事が詳しい訳ではないのですが、この魚を見ると今朝採れたてと言う新鮮さがすぐに伝わりました。実は当初から地魚を買って帰るつもりでいたので、クーラーボックスを持参していました。そこで魚を見ながら気になった地魚を5匹ほど購入。袋に入れてもらった魚をそのクーラーボックスに入れ、魚屋さんに頼んで氷も入れてもらいました。魚屋さんもたまにおられる「職人気質の高飛車な人」ではなかったので、安心して魚を購入することができました。帰ってから早速魚をさばいて、造りと唐揚げにして美味しくいただきました。
購入場所:すもと公設市場

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