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秋田県でおすすめのお土産【王道から和洋菓子・米菓まで】

秋田県は自然と文化が豊かな地域です。コメの名産地としても有名できりたんぽ、稲庭うどんなどといったグルメも豊富です。

なまはげ、大仙市の全国花火競技大会といったイベントや大館城、菜の花ロード、男鹿水族館など観光地もたくさんあり一年中楽しむことができます。

自然も豊富で日本一の深さを誇るコバルトブルーの田沢湖が有名です。秋田空港から秋田市までの距離も70kmほどなので飛行機の移動も楽です。

沖縄=観光と連想する人はいても秋田=観光地と考える人は少数派だと思います。しかし実際秋田には様々な観光スポットがありグルメを満喫したいならオススメの場所です。

またお土産のバラエティーも豊富です。友達や職場向け、自分用にオススメのお土産もたくさんあります。ここでは厳選してお土産を紹介していきます!

目次

秋田県でお土産にしたいおすすめの和菓子

おおだてえだまめモナカ

秋田県産の上質な枝豆で作られた最中です。実はあまり知られていませんが枝豆は大館市の特産品です。お米だけではありません。見た目は大きな枝豆で口に含むと枝豆の甘みが広がります。パリパリタイプの最中ではなく餅タイプの柔らかい最中です。中に入っている白あんが程よい甘さで枝豆と餅との相性がとても良いです。暖かいお茶にとてもあいます。また枝豆なので意外とビールとの相性も良いです。軽い軽食感覚で楽しむこともできます。とても舌触りが良いのが特徴で一度食べるとクセになります。甘すぎないので男性向けのプレゼントとしてもおすすめです。パッケージはハチ公をモチーフにした可愛い秋田県が描かれています。キュートで上品な見た目は好印象間違いないです。

秋田銘菓 金萬

秋田といえばコレと言われるほど有名なお菓子です。とりあえずコレを買っておけば大丈夫です。職場、友達、近所に配りたいのなら一番安全なお菓子だと思います。味は今川焼きの蜂蜜と卵の味をさらに濃厚にした感じです。カステラ記事の中に卵入りの白餡が入っている餅です。ちなみに生タイプと真空パックの二つがあります。実はすぐに乾いてしまいやすい、賞味期限が短いといったデメリットがあります。そんな悩みを解決してくれるのが真空タイプです。職場の共有ですくに置いておく場合なら真空タイプの方がお勧めです。逆にその場で開けて大勢で一気に消費するのなら生タイプの方が絶対美味しいです。秋田県なら色々な場所で見かけます。10個、20個、30個入の3種類あるので職場や学校の人数に合わせて買うことができます。またハローキティ金萬もあります。見た目が可愛いですしプレミア感があります。

おがどら

甘楽という男鹿市の有名な和菓子屋さんのどら焼きです。男鹿市というとなまはげが有名です。実は店舗は本店の一店舗しかないのでわざわざ観光で本店に行く人もいます。おがどら自体は売店や空港などで入手可能です。なんといってもなまはげのパッケージが印象的です。パッケージの表が赤鬼、裏が青鬼になっています。インパクトがあり秋田らしい見た目なのでお土産にぴったりです。味はパッケージのなまはげの怖さとは逆です。しっとりした皮、ふわふわの食感、こしあんととてもマイルドな味わいです。あんに栗も練り込まれているので普通のこしあんに比べると少し甘いです。秋田=なまはげというイメージを持っている方は多いのでおがどらを貰っただけで秋田に行ってきたことが伝わります。インパクトのあるパッケージは会話のネタになるかもしれません。

畠栄菓子舗あんごま餅

あんごま餅
出典:畠栄菓子舗

秋田県八郎潟町にある小さな店舗で製造・販売しています。あんごま餅とはとても柔らかな餅の上にたっぷりのあんこと黒すりごまがのったものです。使用しているもち米は地元の農家から仕入れています。あんごま餅自体はこの地方ではお盆やお正月、人の集まるときなどに各家庭で作られてきたものです。しかし、時代とともに家庭で作ることは少なくなってきました。創業は1923年(昭和7年)。このお店は昔から地元の人に親しまれてきたお店で、今でもお盆などの帰省シーズンには懐かしい味を求める人で、お店の外まで行列ができます。一部メディアで取り上げられたこともあり、遠方からのお客さんも増え、駐車場を増やしたほどです。あんごま餅の他にあんこがのったあんこ餅、お赤飯、羊羹などもあります。

秋田県の洋菓子もお土産におすすめ

パンプキンパイ

平成7年に、農林水産省食品流通局長賞を受賞したパンプキンパイ。秋田県大潟村の特産品である「くり大将」というかぼちゃの餡がたっぷり入ったお土産です。販売から20年以上がたった今でも大人気のロングセラー商品。ひとパック5個入りで、594円と安く購入できることろも嬉しいところ。個包装になっているので、職場の同僚に配るときも気を使わずに済みます。2週間ほど日持ちもするので、その場で食べてもらう必要もなく、気を使わずに渡すことができます。とんねるずの食わず嫌い王のお土産として、または夕方の時間帯の情報番組など、テレビ番組で取り上げられたり、国内線の機内食に取り上げられたりしているので、その品質はお墨付きです。甘すぎないかぼちゃの自然な甘みと、バターをたっぷり練りこんであるパイのバランスが絶妙で、リピーターも多いとのこと。秋田を訪れるたびに購入していくかたもおおいのだとか。人気は衰えるところを知りません。

桜咲く さくらゼリー

秋田の老舗菓子舗「菓子舗榮太楼」から発売された桜ゼリーです。FOODEX JAPAN 2017のご当地お菓子グランプリで、最高金賞、ビジュアル、味の評価、購買欲の4部門で金賞を受賞した実力派です。ネットショップでも在庫切れの場合が多いので喜ばれる可能性は高いです。ピンク色の品のあるゼリーがとても綺麗です。ゼリーの中に桜の花びらを閉じ込めています。桜の花びらは塩漬けされています。リキュールが少し含まれたゼリーと塩気がちょうど良い感じです。お茶、お酒との相性も良いです。少し大人な味です。空港やJR秋田駅でよく見かけるので帰りの待ち時間に買って帰ることをお勧めします。もらった人からは「センスある」と思われるオシャレなお菓子です。パッケージに高級感もあるので目上の人にあげる場合にも向いています。

秋田プリン

秋田プリン
出典:あ・えーるオンラインショップ

秋田県ないで有名な洋菓子店ジローのプリンです。口に含んだ瞬間ミルクの香りが広がります。また舌触りも良いです。この滑らかさは相当丁寧に作らないと実現できません。ミルクの味がしっかりとしますがしつこすぎません。濃厚でありながら爽やかな感じという少し矛盾した表現になりますがオススメの一品です。バニラの味もよく聞いておりミルクの味の後を追いかけるようにバニラが口に広がります。カラメル・プリン・生クリームの三層構成なので一つのプリンで三種類の味を味わうことができます。ついつい二個、三個続けて食べたくなるプリンです。地元・花立牧場のジャージー牛乳、瀧田養鶏場の卵にこだわっています。地元の素材を贅沢に使った秋田プリンです。

雪の茅舎バウムクーヘン

雪の茅舎バウムクーヘン
出典:あきた美彩館 彩りブログ

秋田というと米が有名です。美味しいコメからきりたんぽや日本酒が出来ます。日本酒を使ったバームクーヘンです。秋田の銘酒「雪の茅舎」の酒粕、米粉、比内地鶏卵と全て秋田さんの物を使っています。地元の特産物に対するこだわりが強いバームクーヘンです。齋彌酒造店は秋田県内で三本の指に入るメーカーです。バームクーヘンの味ですがほんのりお酒の味がします。米の甘みがふわっと口に広がります。甘さは控えめですがとても上品な味です。ちなみにチョコレート味もあります。お酒の味がふわっとしますがアルコール分は0%です。そのためお酒が苦手な方や子供でも楽しむことができます。ノンアルコールですがお酒の味と香りを楽しむことができます。有名な酒造なので酒好きの方や男性にオススメのバームクーヘンです。

青豆のドラジェ

「あきた香り五葉」という枝豆をフリーズドライしたドラジェです。秋田県で10年間の間品種改良が続けられた結果生まれた枝豆です。高い風味と後味が特徴的な品種です。薄い緑色がピスタチオマカロンみたいでとてもおしゃれです。見た目も可愛らしく最近では枝豆が美容に良いことから女性受けが良さそうなお土産です。フリーズドライした枝豆の周りはベルギー産高級ホワイトチョコでコーティングしています。枝豆とチョコレートの相性を心配される方もいると思いますが、ピスタチオみたいな感じで枝豆は十分スイーツとして使えます。チョコの中にアーモンドが入ったお菓子みたいな感覚です。フリーズドライされているので風味や味がそのまま閉じ込められています。少し変わったものを買いたいけれど味は外したくないという方におすすめです。箱も可愛いので入れ物に使えそうです。

さなづら

昔から秋田で愛されている銘菓です。商品名のさらづなですが、秋田では山葡萄のことをさらづなと呼びます。収穫したばかりのさらづなを絞った濃厚なジュースを寒天で固めたお菓子です。噛んだら寒天の食感、ぶどうの深い風味が広がります。酸味と甘みのバランスが絶妙でお茶のお菓子として食べると美味しいです。和風なパッケージは落ち着きがあり年配の方や目上に人にも私やすいです。クッキーやお饅頭だとカロリーを機にする女性が多いですが、寒天なので体型を気にされている方にも私やすいです。老若男女にお勧めしたいフルーツを使った秋田スイーツです。少し通な食べ方ですが、トーストを焼くときに上に乗せて焼くと溶けてぶどうジャムになります。このようにアレンジも楽しめるお土産です。

進藤冷菓ババヘラアイス

秋田の道端で中高年の女性が手売りしているアイスです。ババ(秋田弁でおばあさんをこう呼びます)が、大きな入れ物に入ったアイスを専用のヘラですくって盛り付けることからババヘラと呼ばれるようになりました。知らない人がその光景を目にするとビックリするそうですが、秋田では夏になると、道端で農作業用の帽子を被ったおばあさんがパラソルの下でババヘラを売る光景は普通なんです。肝心のババヘラですが、シャーベットに似た優しい舌触りとさっぱりした甘さが特徴です。イチゴ風味のピンクとバナナ風味の黄色の2色のアイスできれいに花の形に盛り付けてくれます。お土産、ご自宅用にコーンと専用ヘラもセットになったタッパータイプ、他にカップタイプ、キャンディータイプがあります。

四季彩なまはげクッキー

秋田と言えば、なまはげを一番に思い浮かべる方も多いかと思います。なまはげは秋田県の日本海側にある突き出た半島、男鹿半島が発祥で、赤・青の仮面をつけ、藁(わら)の衣装を身にまとった姿をしています。鬼のような姿をしていますが、実は神の使いなんです。そんななまはげがモチーフのなまはげクッキー。パッケージは赤のなまはげと青のなまはげの2種類ですが、中身は全て赤のなまはげクッキーになっています。14枚入りと30枚入りがあり、値段はそれぞれ500円弱、1,000円弱(どちらも税込)とお手頃です。秋田のお土産は全体的に大人向けのものが多いような気がします。そんな中、このなまはげクッキーは小さなお子様にも喜ばれるかわいいお土産となっています。

秋田県で米菓をお土産にするなら!

一乃穂しとぎ豆がき

しとぎ豆がきは米どころ秋田のお米で作ったおかきです。お米は日本の主食として広く親しまれていますが、昔は神祭りなど特定の日に限って食べられていました。しかも、現在のように炊いていたわけではなく、水に浸して柔らかくした生の米を砕いて粉にして使用していました。そうして作られた粉を水でこねて丸めた食べ物を「しとぎ」と言います。これに砂糖を加えればお菓子に、火を加えて固めればお餅になります。しとぎ豆がきは黒豆が入ったしとぎを焼き上げたものです。使用しているお米はもちろん秋田米です。サクサクとした軽い食感に黒豆の歯ごたえがアクセントのシンプルな味わいです。塩分控えめでなのでお米の味が生きています。これを食べたら、市販のおかきは食べられなくなるかもしれません。

秋田いなふく米菓ぬれおかき

秋田いなふく米菓は1966年(昭和41年)に設立した会社で、秋田のお米で作ったおかきやせんべいなどの米菓を販売しています。その中でも、断トツ一番人気がぬれおかきです。ぬれおかきは1996年(平成8年)に発売が開始された、比較的新しい商品です。発売当時の商品名は「鬼仲間」だったそうです。ぬれおかきには甘口しょうゆ味、胡麻味、七味唐辛子味の3つがあり、どれもしっとりとやわらかい食感です。平成16年からは秋田県大潟村との契約栽培もち米「たつこもち」を原料としての製造を開始しました。原料にこだわり、常に独自性を追求しています。商品は箱入りの他に食べ切りパックのものもあるので、自分用の帰りのおやつとして買うのもお勧めです。

秋田県は王道土産も外せない!

佐藤養助商店 稲庭うどん

ツルツルとした滑らかな喉ごしが特徴の稲庭うどん。発祥は秋田県湯沢市稲庭町と言われています。その特徴的な喉ごしを生む製法は手延べ製法と言われるもので、寛文5年(1665年)に確立されました。創業は江戸末期の1860年。現在の佐藤養助商店は8代目になります。職人により三日間かけて手作業で作られており、その手間暇かけたこだわりにより、透き通るような白さと滑らかな喉ごしの食感が生まれます。商品は定番のうどんの他に卯の花めん(短くカットされたもの。スープや離乳食作りに便利)やカレールーとセットになったもの、稲庭うどん専用の稲庭つゆなどもあります。また、化粧箱に入った贈答用もあります。こちらはお土産としてはもちろん、お中元・お歳暮にも喜ばれる一品です。

三高水産 ぎばさ(アカモク)

納豆やオクラのような粘りと磯の香りが特徴的な海藻です。本当の名前はアカモクと言うようですが、秋田県民の間ではぎばさと呼ばれて昔から食卓に並んでいたようです。栄養価が高くて食物繊維やビタミン、ミネラル、ポリフェノールなども豊富に含まれているので、美容にも良さそうだと感じました。
袋から出したら洗ったりする必要も無く、そのまま食べる事ができるのでお手軽な感じも良かったです。食べ方は味噌汁に入れたりラーメンのトッピングにしたり色々ありますが、私はご飯に乗せて食べるのが一番美味しかったです。ご飯の上にぎばさを乗せて、上から醤油をちょっと垂らして食べていましたが、粘りがあるのでズルズルと掻き込めるし、食欲が無い時でも食べれちゃいます。
ただネバネバしてるだけじゃなくて、食物繊維が豊富だから食感もしっかりとあって噛みごたえもありました。磯の香りと粘りが独特で好き嫌いは分かれそうですが、栄養満点ですごく美味しかったです。

秋田美人ピクルス 三種じゅんさい

秋田美人ピクルス
出典:通心ストア

じゅんさいの一大産地である秋田県三種町。世界遺産である白神山地から流れてくる肥沃な雪解け水がフレッシュでプリプリとしたじゅんさいを育てます。そんな高品質なじゅんさいを使って作るピクルスはもちろん一級品。若い人たちの間で人気のピクルスに仕立てることで、もっとじゅんさいの魅力を広く知ってもらおうとしたことが開発のきっかけになったとか。甜菜糖、塩、醤油、酢を原料とし、添加物を使用していないのでお年寄りから、小さいお子さんまでが安心して食べることができます。時間がないときにはさっと小鉢に移すだけで料理が一品増えるだけでなく、ポリフェノールなどの栄養をとることもできます。地元の人はたっぷりとれるじゅんさいを鍋にどっさり入れて食べるそうで、熱を通しても歯ごたえがなくならないのが特徴です。このピクルスも、といた卵にと一緒にお湯に入れ、塩、コショウで味を整えて食べると美味しくいただけるとか。

きりたんぽカップスープ

秋田に行くときりたんぽを食べたいと思う方は多いはずです。実際に現地で食べるきりたんぽはとても美味しく体が真から温まります。しかし旅行から帰るときりたんぽが恋しくなります。そんな悩みを解決してくれるのがきりたんぽカップスープです。よくご当地カップラーメンを見かけますがカップきりたんぽは珍しいです。自宅で気軽に秋田の郷土料理が楽しめます。味のラインナップは「比内地鶏醤油味」「スパイシーカレー味」「海鮮ブイヤベース味」があります。カップをそのまま電子レンジで3分温めるだけととても簡単な調理方法なので気軽に自宅で秋田気分を味わえます。きりたんぽには濃厚なスープが染み込んでいます。一緒に入っている春雨との相性も抜群です。個人的におすすめな食べ方ですが、一手間かけてゆで卵を入れると美味しいです。おでんのような感じになって体が温まります。ギリギリ車のカップホルダーに入るぐらいのサイズなので車内きりたんぽという通な楽しみ方もできます。冬の寒い時期にもらうと嬉しいお土産です。

元祖 柴田さんちのバター餅

柴田さんちの元祖のび~る バター餅
出典:秋林商店

『秘密のケンミンSHOW』で紹介されたことをきっかけに人気に火がついた秋田名物バター餅です。餅に砂糖、卵黄、そしてバターを混ぜた甘さ控えめの秋田スイーツです。放送後あまりの人気に一時は在庫切れが発生しました。今ではバター餅特設コーナーがお土産やさんい設置されるぐらい人気です。見た目は薄黄色の餅です。少し柔らかめの食感でバターの程度な塩加減が美味しいです。そのままでも十分美味しいですが、少し温めるとバター感が増してより濃厚な味わいになります。バターが入っているので滑らかでクリーミーな感じもします。バタークッキーのような感覚で紅茶と相性が良いです。また適度な塩味があるのでお酒のおつまみとしても優秀です。最近はやっている話題の秋田土産なのでぜひとも買って帰りたいです。一度食べてみることをお勧めします。

斉藤昭一商店きりたんぽ鍋セット

秋田の比内地鶏で出汁をとって作る、きりたんぽ鍋。新米がとれる秋から冬にかけて秋田の家庭でよく食べられている家庭料理で、秋田の有名な郷土料理です。このきりたんぽ鍋セットには、きりたんぽや比内地鶏スープはもちろん、きりたんぽ鍋に必要な比内地鶏肉、野菜(せり、長ネギ、舞茸、笹がきごぼう、糸こんにゃく)、そして、だまこもち(通称:だまこ…炊いたあきたこまちをつぶして丸めたもの)まで入っていて、2人前、3~4人前、5~6人前のセットがあります。用途に応じて、きれいに梱包された贈答用と簡易包装でお求めやすい価格の自宅用を選ぶことができます。もちろん、丁寧親切な作り方も付いて、どなたでも簡単に秋田の郷土料理きりたんぽ鍋の味を再現・堪能できます。

きむらやいぶりがっこ

いぶりがっことは、干した大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかなどに漬け込んだ漬物です。厳しい冬の寒さが生んだ、秋田の特産品です。秋田県民は漬物を「がっこ」と呼びます。いぶりがっこは燻した漬物という意味になります。燻製の独特な香りと食感が特徴的で一度食べたらクセになり、リピート買いする人も多いです。商品としては、1本入、短切り3本入、スライス、おつまみ 大・中・小とあります。その中でもおススメはおつまみです。こちらは個包装になっており、切る手間も必要なく、食べたい時にすぐ食べることができます。お茶うけにお酒のおつまみにもってこいで、ついつい手が止まらず、気が付いたら一袋食べてしまっていた…なんてことも。

カネショクじゅんさい

じゅんさいとは、独特のぬめりとツルツル・ぷりぷりとしたのどごしが特徴の水草の一種です。淡水の沼に生息し、6月から9月にかけて収穫されます。最盛期のじゅんさい沼は鮮やかな緑色のじゅんさいの葉が一面を覆います。じゅんさいの生産量は秋田県三種町が日本一で100g当たり6カロリーととてもヘルシーな自然食品です。高級ホテルや旅館で前菜として提供されるのを見かけることがあります。秋田の食卓にはおなじみの食品で、醤油をかけて食べます。お好みで酢醤油や生姜醤油、醤油+生卵などいろいろな味を楽しめます。その他にも、汁の実にしたり、鍋に入れたりと美味しい食べ方がたくさんあります。商品は日持ちする瓶入りのものと使いやすい袋詰めの物があります。

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