関東北部に位置する栃木県は、自然豊かで、歴史も多くあり観光地がたくさんあります。世界遺産に登録されている日光の社寺を筆頭に、日光では、華厳の滝や戦場ヶ原、中禅寺湖などたくさんの自然もあり、心身共に癒される場所です。また、栃木県の名産物として、いちご、ゆば、かんぴょうなどのほか、佐野ラーメン、宇都宮の餃子などもあります。特に餃子は、宇都宮駅周辺にたくさんの餃子のお店が存在し、宇都宮餃子会も存在しています。南部に位置する益子町では、益子焼も有名です。毎年陶器市も行われ、たくさんの観光客が足を運んでいます。茂木町にはツインリンクもてぎという自動車のレース場があります。その他にBBQ場、キャンプ場、アスレチックや迷路、サーキットカート、自然体験プログラムも存在しており、1日中遊ぶことができます。家族連れで楽しめます。
栃木県でおすすめのお土産
御用邸チーズケーキ
栃木県那須高原のお土産といえば、これです。味は、チーズの味が濃厚でしっとりしていています。チーズの味がしっかりとしているため、甘い物が苦手な方でも、誰でも美味しく食べる事ができると思います。常温でも日持ちができるため、お土産としても喜ばれます。また、常温で食べると、ふんわりとした食感になり香りが引き立ち、冷やして食べると、しっとりとした食感になり濃厚な味になり、温度によって、2つの食感を楽しめます。1カットした際のサイズも丁度よいので、お茶やコーヒーのお供にもぴったりです。一度食べたら、また食べたくなる味です。パッケージも少し高級感があり、お土産としての第一印象も良い印象になると思いますので、お勧めします。
源太饅頭
「栃木県茂木町」のお土産です。こしあんがしっとりとして、甘さも控えめで、1個のサイズが小さめのため、何個でも食べられます。また、賞味期限が短いため、食べきれない時は、冷凍保存も可能です。そのまま食べるのに飽きてしまったら、揚げ饅頭としても美味しいです。ネットでも購入することが可能ですが、やはり出来立てのあったかい源太饅頭が一番美味しく、お勧めです。茂木町は「ツインリンクもてぎ」という自動車のレース場があり、家族連れで遊べる場所でもあります。是非、そこに立ち寄った際は、源太饅頭を売っている「源太楼」さんに足を運んで、出来立ての源太饅頭を口にしてみてください。やみつきになること間違いないと思います。
関東栃木レモン牛乳
昔からある関東栃木レモン牛乳ですが、最近、メディアでも目にすることが増えた影響か、栃木と言えば、「レモン牛乳」という認識も広まってきている様に思います。色はレモン色ですが、名称を裏切るかの様にレモンは入っていません。そして、すっぱくもありません。レモン風味の乳飲料です。ほんのり甘酸っぱく、不思議な香りで、表現することが難しいです。ですので、是非、実際に味と香りを体験して欲しいです。飲んだ人にしか、この味と香りは分かりません。味に好みがあるかもしれませんので、一度飲んでみてください。サイズは200mlと500mlがあり、500mlを販売しているところは少ないようですので、500mlを探してみるのも良いかも知れません
日光甚五郎煎餅
「栃木県日光市」のお土産です。サラダ煎餅の様に見えますが、あっさりしたバター&塩味です。厚みがあり、サクサクとした軽い食感です。最初食べた時は薄味かなと感じるかも知れませんが、それによって、何枚でも食べられるクセになる味にもなっていきます。そして何よりお手軽に購入できる金額です。(18枚540円)また、日光甚五郎煎餅を売っている石田屋さんのキャラクターの猫のマークも印象的で、一度見たら、忘れないかもしれません。そして、ちょっと派手目な缶入りのタイプもあり、お土産として人気があります。もしかすると、栃木県民のお家には、あの缶がほとんどの家庭にありそうな気がします。食べ終わったら、何かに再利用するというのが、栃木県民の良さでしょうか。
餃子 宇都宮みんみん
たくさんの人が知ってくれていると思いますが、栃木といえば、宇都宮の餃子です。宇都宮には餃子を食べる事ができるお店がたくさんあり、餃子の種類も豊富です。その中でも、餃子だけを売っているお店「うつのみやみんみん」の餃子がお勧めです。店内は、焼き餃子、水餃子、揚げ餃子と3種類のみで、勝負しています。やはり一番は焼き餃子がお勧めです。1人前6個で220円とリーズナブルで、ジューシーです。お店での味がお家でも手軽に楽しめるというのは、最高の贅沢です。餃子が苦手という方にも、1個食べてもらいたいです。もちろん餃子好きの方は、食べる手が止まらないこと間違いなしです。何人前でも食べれると思いますので、大量にお買い上げして欲しいです。
古印最中
「栃木県足利市」のお土産です。足利市は、歴史の町です。商品名の通り、古印に因んだ最中です。北海道十勝産の小豆だけを使用しているというつぶ餡は、薄い皮の中にしっかりと詰められています。それは、食べなくても、実際手持つと、ずっしりと重く、分かります。でも、その餡は、甘さ控え目で、上品な香りのため、食べやすいです。最初は食べきれるかどうか不安になるかもしれませんが、食べていくうちにその美味しさに取りつかれていくと思います。また、箱の中には、足利市出身の相田みつをさん直筆のしおりが入っています。まだ有名になる前に記載をしたようで、とても貴重なしおりです。相田みつをさんのファンの方にも是非食べてもらいたい最中です。
きぬの清流
「栃木県日光・鬼怒川」のお土産です。日光国立公園のお土産として登録されています。名前の通り、きぬ(鬼怒川)の清い流れを思い出させる銘菓です。生地は薄く焼いており、中に入っている餡子はしっとりとして、皮と餡子がとてもよくあっており、口当たりも良いです。どくどくの食感です。是非、その食感を楽しんで欲しいです。また、皮は小麦粉と卵、砂糖のみで作られており、小さなお子さんだけではなく、誰でも安心して口にすることができます。同じ様な銘菓を見かけますが、昔から変わらない味で、美味しいです。日光や鬼怒川などの温泉旅館に宿泊するとお茶請けとして置いてあることもあり、これを見ると、日光(鬼怒川)に来たんだなぁとホッとする瞬間でもあります。
佐野ラーメン森田屋総本店
佐野ラーメンのお店はたくさんありますが、ここのラーメンは人気で、行列店です。お店ではラーメンのチャーシュー麺のみで、勝負しています。そんなお店のラーメンをお家で手軽に食べられるのは、魅力的です。スープはさっぱりでもコクがあり、少し甘いかもしれませんが、スープも全部飲め干せてしまいます。また、麺は不揃いのため、麺にスープがよく絡んでおり、美味しいです。くせがなく、後味もすっきりのため、子供から大人まで美味しく召し上がれます。家でラーメンを作るのは難しいと思うこともあると思いますが、このラーメンは麺の湯で時間が守れれば、失敗することなく作れると思います。また、具なしでも、麺とスープだけでも美味しく食べる事ができます。一度食べたら、次も食べたくなるラーメンです。
宮のかりまん
「栃木県宇都宮市」のお土産です。知る人ぞ知る「高林堂」さんという老舗の銘菓で、かんりとう饅頭です。揚げ饅頭の様な饅頭に見えますが、皮はかりかり、こりこりとした生地で、中はしっとりこしあんです。揚げてあるため、油でこってりしていますが、1個のサイズが小さいため、最後の1口まで美味しく食べることができます。そして、購入当日のみ、このかりかりした食感を楽しめるようですので、お早目にお召し上がることをお勧めします。とは言え、食べきれない時は、翌日以降でも、美味しくいただくことができます。それは、揚げなおすか、トースターで焼いてみてくだだい。当日の様なかりかりした食感が復活します。是非、食べてみてください。
千本松牧場 レアチーズケーキ
那須高原にある「千本松牧場」のレアチーズケーキです。レアチーズケーキのお土産は色々なところにあると思いますが、このチーズケーキは、牧場でのとれたて素材を生かしているため、安心して食べることができます。甘酸っぱさの中にも甘さがほんのりあり、とても食べやすいです。そして、何よりもケーキだけれど、低カロリーのため、ダイエットしている方でも食べて欲しいです。また、生物商品ではなく、冷凍商品となっており、保存がきくため、長期保存も可能ですので、お土産として喜ばれると思います。お家で、那須の千本松牧場の味を楽しめるというのは、贅沢な一品かと思います。そして、食べた後は、きっと、牧場に足を運びたくなると思います。