千葉県が大好きな我が家。買い物をするにも子供を遊ばせるのにも魅力的なスポットが多く素晴らしい県です。
おもにドライブを楽しんだある週末、どんどん房総半島を南下していくうちに南房総市まで来てしまいました。
小腹も空いたし、東京に戻る前にちょっと休憩したいなという事で最寄りの道の駅を調べると、「日本酪農発祥の里」とコピーのついた三芳村鄙の里(ひなのさと)というのを発見。
以前からお土産をチェックしていると日本酪農発祥の地という表記が見かけていましたので、是非行こうという事で立ち寄ってきました。
疲れていたせいか、そのゆったりとした雰囲気が強く印象に残っていますが、商業施設としても魅力的なスポットでしたので紹介していきたいと思います。
道の駅三芳村鄙の里とは
道の駅三芳村鄙の里はどこにある?
まずは、「道の駅三芳村鄙の里」がある場所ですが、千葉県南房総市川田82-2という住所になります。東京からはノンストップで行っても2時間半くらいはかかると思います。
高速道路で行くと、富津館山道路を利用することになりますが、その終点である富浦ICが最寄りのICとなります。
富浦ICからは15分程度で到着しますのでアクセスはしやすい場所にあるかと思います。
また、外房勝浦あたりからも50分程度で着くと思いますので、外房で遊んで変える前にちょっと寄ってみるという事もできそうですね。
道の駅三芳村鄙の里の特徴は?
やはり酪農の地という事で乳製品のお土産が充実していました。こだわりの乳製品を揃えているという事をベースにゆったりとした休憩スペース、窓の外に広がる田園風景、また外に設置してある足湯コーナーなど、道の駅の原点を思い出させてくれるような場所です。
利用時間にもよると思いますが、激混みという事もなくかなり居心地は良いです。
また、今回は利用しませんでしたが、生鮮野菜売り場も広く充実していますし、みかん狩りや農業体験もできるように準備されています。
大規模!という感じはしない場所だったのですが、帰ってみてからこの記事を書いていると沢山やり残したことがあるなという印象です。
これから行こうという方に向けて、写真を中心にレポート、そして魅力的なコンテンツについて紹介していきます。
道の駅三芳村鄙の里のお土産や売り場はどうだった?
利用タイミングは日曜日の15時半頃。
駐車場は8割空いていました。スペースも広くゆったりとしています。
道の駅三芳村鄙の里のお土産売り場レポート
まずは施設からの紹介になりますが、大きく3つのエリアに分かれていました。
- お土産売り場・レストラン
- 生鮮野菜売り場
- みるく工房
それぞれ建物が分かれています。
では、お土産売り場から紹介します。
入口では、牛さんの人形がお出迎えしてくれます。
このようにかなり広々とした店内です。ウッディーな作りは建物内も同様で天井が高く素敵ですね。
入ってすぐの棚にはやはり乳製品関連のお土産が置いてありました。牛乳カステラのシンプルなパッケージが良いですね。
牛乳カステラは三芳村のオリジナル商品との事。すごく惹かれます。
勿論、千葉県らしいお土産は他にもあります。チーバくんや個人的にお気に入りの豆絞りまで。
せんべいまで牛乳になっています!
牛乳そのものも売っています。地元安藤牧場の新鮮な生乳100%使用の低温殺菌牛乳との事で360円。後になってからこれも買えば良かったと後悔しております。
続いて、別の建物にある生鮮野菜売り場直売所を見に行きます。土のめぐみ館という名前の場所になります。
入口付近にはお花も売っていました。
15時半頃の利用でしたが、まだちゃんと商品が並んでいました。それでも売り切れているものもありますが、お昼以降はまったく無くなってしまうところもあるので嬉しいですね。
三芳村のパンコーナーも充実。
小腹すいていませんかの手書きのポップが気になりますが、食べたいものがあったので元のお土産売り場へと戻ります。
時間がない時などは購入して車中でも食べられますね。
生鮮直売所の外には、BINGOというハンバーガー屋さんがありました。イラストのテイストなど非常に惹かれましたが、当日の昼にハンバーガーを食べてしまっているというなんとも言えないタイミングの出会いでしたので断念。
さてお土産売り場のほうへ戻りまして、小腹を満たしておきたいと思います。
道の駅三芳村鄙の里で購入できる南房総ぷりんが絶品!
「本日のケーキは完売しました」が目立ちますが、下に陳列されているプリンがどうしても食べたくなりましたので購入です。
2種類置いてあったので両方食べてみました。勿論家族4人で。
南房総金ぷりんと銅ぷりんです。
ここで食べていきますと伝えるとスプーンも用意してくれました。また、チョコが濃厚すぎるおでカスタードから食べてくださいねとのアドバイスも。
濃厚は大好きなのでチョコからいきたくなりましたが、念の為アドバイス通りにカスタードからいただきます。
蓋を開けた瞬間に分かる美味しいやつ!
南房総名品グランプリ受賞の商品との事ですが、もっと大きな市場で戦わないといけないお味です。メジャーリーガーが草野球でと言ったら南房総に失礼なのかもしれませんが、東京駅に置いたら取材くるやつですね。
いや、南房総市が酪農のメジャーでしたね。
個人的にはカラメルソースがそんなに好きではないので、カラメルを抜いてカラメルいらずプリンで売ってほしいですね。少しは価格も下がると思いますし。こんなに美味しいものは文章化できないので、濃厚とだけ書いておきましょう!
4人で少しずつ食べたのですが、濃厚だからか結構お腹が満たされました。しかし、この濃厚の上を行く、チョコぷりんを食べないと気になって運転できません。
子どもたちもいるし、なんとかなるだろうとフタを開けると、こちらはチョコチップが乗っています。
一口食べてみると、さっきまでのカスタードの後味を一瞬で消してしまうほど濃厚。カスタードの余韻に浸る時間が無くなってしまいました。
超濃厚ですが、プリン感もしっかりある。食感はとろふわ、味は濃厚。甘いもの好きの脳天に響きます。
このプリン食べてよかったです。結局チョコプリンは半分ほど食べきれずお持ち帰りしました。蓋も再度付くので安心ですね。
それにしてもこの南房総ぷりん、都内にあれば手土産に利用したいほどですね。
ちなみにぷりんをいただいた休憩スペースも非常にリラックスできる良い空間でした。混み合っている時はまた違う印象を受けるのでしょうが、美味しいプリンにこの田園風景が見える大きな窓を堪能できました。
レトロなおもちゃも展示してあったりします。
ポケットパンフレットなるものも。
スポットの紹介だけでなく地元の会社さんの営業にも使われていました。良いですね。
道の駅三芳村鄙の里には足湯もあった!
買い物を終え外に出ると足湯があるという案内を見つけます。せっかくだから見てみようという事で建物の裏側にいくとありました。
MinamiBosoLoversSpotという看板も立っています。
オシャレな造りですね。
お湯加減は熱すぎずヌルくはないといった所。
さらにその奥には足つぼを押せる場所もありました。この石の上も素足で歩いていくというものですね。
休憩スペースやレストランコーナーから見えてしまいますが、時間がある場合はやってみましょう!
もう日も暮れかけていたので足湯だけ少し利用させていただき退散です。
また、当日見逃してしまったのですが、「みるく工房」さんという場所が生鮮直売所の裏にあります。午前中にいけばアイスクリームをつくっている所を見ることができたりするようです。他にもシーズンによってはみかん狩りやプチ農業体験ができるようです。
子供連れやデートにも使えそうですね!
道の駅三芳村鄙の里で買ったお土産を紹介!
最後に今回購入したものを紹介して終わりたいと思います。
南房総ぷりんについてはすでに熱く語らせていただきましたので省略します。
牛乳カステラと牛乳せんべいです。
まだ食べていませんので追ってレビュー記事をアップしたいと思います。
日本酪農発症の里のチカラはすでに体感しましたのでこちらの2品の期待も高まります。
当日、他の道の駅にも寄っていたため弱気なお買い物になってしまいましたが、もっと乳製品買っておくべきでしたね。リピート確定スポットですのでいつか追記できればと思っています。
道の駅三芳村鄙の里の基本情報
以上、実際に道の駅三芳村鄙の里へ行ってみた感想・レポートでした。以下は道の駅三芳村鄙の里の基本情報をまとめたものになります。
名称 | 道の駅三芳村鄙の里 |
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駐車場 | 普通車76台、大型車8台 |
食事 | レストラン、お蕎麦屋 |
売店 | 農産物直売所、お土産売り場 |
ガソリンスタンド | 無し。EV急速充電器あり。 |
住所 | 千葉県南房総市川田82-2 |
ウェブサイト | 道の駅三芳村鄙の里 |
是非、近くに行った際は立ち寄ることをおすすめします!
他にも千葉県のお土産情報は下記ページに沢山まとめてあります。是非チェックを!