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多数のメディアでも引っ張りだこ!「神戸魔法の壷プリン」

オススメのお土産は、神戸フランツ「神戸魔法の壷プリン」です。
神戸は2017年に開港150周年を迎え、その歴史とともに洋菓子の文化が始まりました。神戸と言えば洋菓子。洋菓子の煌びやかなビジュアルと、一口で驚かされる味に、多くの人々を魅了しています。

目次

「神戸魔法の壷プリン」とは?

さて、数多くある洋菓子の中から一際目を引くのが、神戸フランツの「神戸魔法の壷プリン」です。心踊るネーミングですよね。

その名の通り、茶色い小振りな壷に入ったプリン。ですが、通常のプリンカップのように中が見えないので、初めて目にする人は「壷の中にどんな魔法が?」と思うでしょう。(まず手に取った人は、その小ささに驚く声もあります。)一体、どんなプリンなのか、目に見える表面はどうやら生クリームのようですが…。

まず、スプーンですくってみると、ふわふわの生クリームと柔らかいカスタードの層に到達します。これがまた、濃厚なカスタード!かなりトロトロとした口当たりに、幸せになる甘さの生クリームとカスタード。ついつい口がほころんでしまいます。牛乳プリンの様ではなく、カスタードの濃厚さです。

そして食べ進めると、下にはビターなカラメルソースが眠っています。甘めなクリームと濃厚カスタードに、ほろ苦いカラメルソースが混じると一層カスタードの美味しさが引き立ちます。カラメルソースの味も奥深く、苦めで香ばしい味です。

まとめると、「ち、小さい…。」と思う小振りな壷。一層目にふわふわの生クリーム、二層目になめらかな濃厚カスタード、三層目にほろ苦く香ばしいカラメルソースが隠れています。
口当たりのいい、濃厚な甘さのカスタードにビターなカラメルソースが絡むと、スイーツ好きの人も納得するプリンの美味しさとなっています。

商品名:神戸魔法の壷プリン
値段:4個入り1,560円(税込)/9個入り3,510円(税込)
商品サイズ:1個あたり直径約57mm×高さ約60mm
賞味期限:冷凍(-10℃以下)で60日。解凍後は冷蔵庫に入れて2日以内。
美味しい食べ方として、冷蔵庫内で6〜7時間かけて解答して食べることを勧められています。

地元民である私と壷プリンの出会い

神戸在住の私は、県外の人へのお土産を探している時に、壷プリンと出会いました。購買欲をくすぐられた3つのポイントを紹介します。

 ⑴「神戸フランツのパッケージ、めっちゃお洒落やん!」

神戸フランツはどの商品も、高級感のある赤い箱に入っています。神戸フランツのロゴマークは、港町神戸のシンボルでもある錨のマーク。深みのある赤色の箱に、黒でロゴマークが描かれています。
商品のデザインに関しては、プリンの容器である素焼きの壷も捨てるにはもったいないクオリティです。小物入れにしたり、花を飾ったり、歯ブラシ立てにしている人もいました。
パッケージ、商品、ともにフォトジェニックになります。

 ⑵「高すぎず、安すぎず、お土産にはちょうどいい値段!」

誰かに送るお土産として選ぶ時に、気になるのが値段。相手に失礼のない様に、また相手が気を遣いすぎない様な手頃な値段です。4個入り、9個入りと数が限られているので、特別な人へのお土産として選ばれることが多い様です。
自分用のお土産としては、ご褒美のラインに入るかもしれません。

 ⑶「神戸歩いとったら、割とお店あるやん!」

神戸フランツの販売店は神戸市内では、メインの観光地に行くと大体あります。新神戸駅店、南京町店、umieモザイク店、北野店、三宮店と店舗が多いので、入手しやすくなっています。数量限定品は別の話ですが、これだけ店舗があれば、メディアで取り上げられていても「買えなかった…。」とがっかりすることは少ないでしょう。

ちなみに、神戸フランツの店舗は県外では新大阪店のみ。他県では店舗がないので、ネット通販で購入することができます。

なぜ壷プリンに魔法をかけられたのか?

お土産用として購入したのがきっかけでしたが、かなりそそられるネーミングなので自分用にも4個入りを購入しました。なめらか系プリンが好きな私としてはストライクなプリン!食べれば「魔法」がつくキャッチコピーにも納得しました。どれくらいのなめらかさかと言うと、プリン容器をひっくり返して食べることはできないくらいのなめらかさです。「トロトロ」と表現するのが正しいでしょう。

また、甘党の私としては、壷プリンの別の味が気になる様になりました。ショコラ、季節限定としてマンゴー、ストロベリー、マロン、スイートぽてと等。以前、ポムポムプリンとコラボレーションしていた時に、その可愛さに負けて購入してしまった過去もあります。コラボレーション品は中身は同じなのですが、「ポムポムプリンを理由にもう一度食べよう!」と自分を正当化させてまでもリピートしてしまったのです。

スイーツ好きには食べてほしい!

お土産に限らず、地元の人でも甘党・スイーツ好きの人には、オススメできる商品と言えます。メディアにも取り上げられることが多い壷プリンですが、口コミでも高評価なことは食べれば分かります。(ただし、甘いものが苦手な人には「甘すぎる!」と感じる様です。)

地元民にとっては店舗が多く、ネット通販でも入手できることから希少性に欠けますが、高すぎない点からすると手が届きやすい一品です。やはり、神戸近辺在住の人には一度は口にしてほしいプリンでもあります。

地元民が胸を張ってオススメできる商品なので、観光客の人にはぜひお持ち帰りしてもらいたい商品です。「神戸らしい、ワンランク上のお土産」を探している人にはピッタリ。神戸市内を歩いていると、修学旅行生らしき学生さんたちの手にも、神戸フランツの赤い紙袋を目にすることは珍しくありません。

ただし、壷プリンは冷凍保存であるところから、遠方からの観光客の人にとっては、購入した日に帰れる状態でないといけない所は悩み所かもしれません。

捨てさせない魅力を持つ壷プリンの「壷」

さて、私もいくつか口にした壷プリンですが、残された壷の使い道に悩む人も多い様です。私は小物入れにしているのですが、爪楊枝入れ、生け花用、多肉植物用の鉢、壷自体を並べて飾る、お菓子作りの容器として、と言った様に様々な工夫がされているみたいですね。さらに手を加えている人は、壷自体をペインティングなどのリメイクして再利用しています。「捨てるには、もったいない!」と断捨離をさせてくれない程の魅力がある可愛い壷です。

まとめ:全国1位の「神戸魔法の壷プリン」

一言で言うと、なめらか系高級プリン。生クリーム、カスタード、カラメルソースのバランスは他にない絶品と言えます。モンドセレクションに2014年、2015年、2016年と3年連続で最高金賞を受賞し、他のランキングでも上位に君臨する神戸フランツのトップスターです。

お土産としては、神戸フランツの錨のロゴマークが神戸をより引き立たせるので「神戸のお土産です!」と声を大にして手渡せる商品です。手土産で持っていくと、見た目から中身から、喜ばれることは間違いありません。

2003年に六甲店を第1店舗目として開き、今では神戸を代表する洋菓子店となりました。一つ一つの商品の味、形、姿にこだわり続ける神戸フランツの代表作とも言える壷プリンは、神戸に足を運んだ際にはもちろん、お取り寄せしても一度は口にしてみる価値があるでしょう。

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